1 事業の目的
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック開催を契機として、世界のトップアスリートとの交流を通じたスポーツ振興、競技力の向上、アスリートの育成を図るとともに、スポーツを通じた交流人口拡大による地域活性化(観光産業の活性化、県内消費の拡大、地域情報発信、県民意識のグローバル化等)を推進する。
2 補正内容
陸上競技のジャマイカ、自転車競技のフランス、ホッケー競技の
ニュージーランドを含む各競技の事前キャンプ誘致活動働きかけの強化
[内容] 関係団体訪問及び関係者誘致経費の増額
[要求額] 5,000千円
[備考] 鳥取県東京オリ・パラキャンプ誘致推進委員会負担金
3 背景・経緯
○陸上競技のジャマイカ誘致については、平成29年9月にジャマイカ五輪協会と鳥取県でのキャンプ実施に係る覚書を締結。11月に協会会長ほかが本県視察予定。
〇自転車競技のフランス誘致については、平成29年4月及び8月にフランス自転車教連盟関係者が本県を視察し、鳥取県でのキャンプ実施について交渉を行っているところ。
〇ホッケー競技のニュージーランド誘致については、平成29年4月に知事がニュージーランドを訪問し、本県への視察を要請。10月にホッケー・ニュージーランド関係者が本県視察予定。
〇東京五輪事前キャンプ誘致活動が全国的に熾烈化する状況のなか本県においても事前キャンプ誘致を具現化するため各競技の関係団体訪問や関係者誘致など誘致活動を強化する。