事業名：
県立学校ICT環境整備事業（特別支援学校）
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教育委員会 教育環境課 教育情報化・学校整備担当
| |
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 29年度当初予算要求額 |
46,273千円 |
2,384千円 |
48,657千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 28年度当初予算額 |
40,003千円 |
2,339千円 |
42,342千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：46,273千円 （前年度予算額 40,003千円） 財源：単県
事業内容
１ 概要
特別支援学校における教育にタブレット端末等のＩＣＴ機器を取り入れ、児童や生徒が抱える困難の解消などに活用することで、生徒の学力向上や学びに対する意欲を引き出す支援を行う。
２ 整備内容
平成25年度及び平成26年度に整備した機器のリース期間満了に伴い、タブレット端末及び周辺機器を更新する。
また、各学校における児童や生徒の個別の実態を勘案した上で、授業運営を円滑かつ効率的に行うために必要となるタブレット端末及び周辺機器の追加整備を図る。
＜主な追加整備の内容＞
学校名 | 機器 | 数量 |
鳥取盲 | タブレット | 3台 |
鳥取聾 | 3台 |
ひまわり分校 | 2台 |
倉吉養護 | 2台 |
皆生養護 | 5台 |
琴の浦 | 10台 |
タッチペン | 10本 |
３ タブレット端末の有効性
＜操作性＞
画面タッチで直感的に操作可能
＜携帯性＞
持ち運ぶことができ、外出先でも利用可能
＜多機能＞
カメラ、地図、メール
＜アクセシビリティ＞
画面タッチ、文字拡大、読み上げ機能
＜豊富な学習用アプリケーション＞
児童、生徒毎の状況に応じたアプリを選択可能
４ 要求金額
（単位：千円）
科目 | 主な内容 | 金額 |
| その他需用費 |  | | 0
（1,004） |
| 使用料及び賃借料 | ○機器整備
・平成２９年度整備分
・平成２７年度整備分
・平成２６年度整備分
・平成２６年度整備分再リース
・平成２５年度整備分再リース
○アプリケーション使用料
○MDMライセンス
・平成２９年度契約分
・平成２８年度契約分
○ルーター賃貸借 | 24,281
2,190
7,160
15
110
2,820
64
1,678
456 | 38,774
（34,706） |
| 役務費 | ○回線契約端末通信費
（iPad Cellularタイプ） | 5,975 | 5,975
（2,319） |
| 委託料 | ○ルーター設定変更作業
○回線契約端末設定作業 | 49
1,475 | 1,524
（1,828） |
| 備品購入費 | | | 0
（146） |
計 | 46,273
（40,003） |
５ その他
タブレット端末等のＩＣＴ機器利活用に係るサポートについては、別途、特別支援教育課で要求。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
各特別支援学校におけるタブレット端末整備を拡充するとともに、教職員を対象とした研修を実施するなどして、タブレット端末の諸機能や学習支援アプリ等を活用した生徒の学習支援に取り組んだ。
これまでの取組に対する評価
・生徒の障がい状況に応じて、タブレット端末の機能や学習用アプリを活用することで、児童・生徒の学習をサポートすることができている。
・特別支援学校の児童・生徒にとって、タブレット端末は日々の生活をサポートするものでもあり、生活支援としても非常に有効なツールとなっている。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
40,003 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
40,003 |
| 要求額 |
46,273 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
46,273 |