これまでの取組と成果
これまでの取組状況
公共用水域水質測定業務については、例年、国土交通省地方事務所、鳥取市、倉吉市、米子市、八頭町及び伯耆町の協力のもと、県内主要公共用水域(河川、湖沼、海域)の水質を測定している
測定結果は、中海湖沼水質保全計画、東郷池及び湖山池の水質管理計画の策定の資料としているほか、当課HPでの公表等により県民の健康保護や生活環境の保全の指標として資されている。
また、事業場排水水質測定業務については、県内特定施設の排出水の水質を調査し、県内事業者に対して水質汚濁防止法の排水基準への遵守を指導している。
これまでの取組に対する評価
県内公共用水域の水環境悪化や県民の健康被害に係る特定施設からの排出基準違反の拡大等は確認されておらず、現状の体制で十分なものと考える。
よって、例年と同様に実施する。