1 事業内容
地域社会と連携した高等学校教育を推進するため、先端技術や各教科に関する専門分野の優れた知識・技能を有する一般の社会人や大学教員を、各教科の一部の領域を教授する講師として招聘する。
2 調整要求の内容
県立岩美高等学校において、「手話」を専門に学習する科目を設置し、県立鳥取聾学校より教員を招へいして聴覚障がいの基礎知識や手話言語表現の基礎内容等について学ぶために必要な手話通訳に係る費用について調整要求する。
3 調整要求の理由
継続的に手話教育に取り組むことにより、手話言語に関する知識と技術を身につけるとともに、手話の普及と共生社会の実現に貢献できる人材の育成を目指すため、65時間程度の授業を必要とする。
また、特別支援教育の専門家による「手話」を使った授業を受けることにより、聴覚障がいや「手話」への理解がより深まるため。
聴覚障がいの基礎知識 5時間
手話言語表現の基礎 60時間