1 要求内容
2 査定内容
就労サポーター事業について、26年度に追加配置されたときの整理を踏まえて、3名分を計上します。
3 就労サポーターの成果
・平成21年度から就労サポーターを2名配置し企業訪問等を実施したところ、就職希望者の就職率は約74%だった。
・平成22年度から平成25年度まで3名体制にしたところ、就職希望者の就職率は平均約78%に伸びた。
・平成26年度から1名増員し4名体制にしたところ、平成27年度の就職希望者の就職率が約86%まで伸びた。
4 調整理由
1 就労サポーター
・毎年度卒業する生徒の数は120名程度で推移している。
・就労サポーターの配置や琴の浦高等特別支援学校開校等の影響もあり、就職希望者、就職率は年々増加しており、今後も就労先や実習先の確保等の業務が増えることが想定される。
・平成27年度の就労サポーター一人あたりの企業訪問回数は281回であったが、今年度は9月末時点で一人当たり約185回となっており、1年間で360回以上の巡回が想定され、一人当たりの企業訪問回数の増加に伴い、作業学習への助言等、校内での指導に協力が難しい状況となっている。
2 就労促進セミナー
・中部開催において、当初は卒業生の了解が得られておらず、実施計画に入れていなかったが、卒業生の了解が得られたことで、卒業生の意見発表を盛り込むこととなり、賃借料を報償費、旅費に変更することとなった。
5 要求金額
3,530千円
1 就労サポーター
2 就労促進セミナー