(1)目的
参加5地域の発展を多彩な角度から協議し、その結果を共同宣言文として取りまとめ、連携して取り組む。
第22回を数える今回のサミットでは、2018年2月(平成29年度)に韓国江原道で平昌で冬季五輪が開催されることを好機とし、サミット参加5地域がさらに世界に飛躍することをめざして、国際観光振興、スポーツ交流を含む多彩な分野の相互協力の強化等を議論する。
また、鳥取県中部地震に係る災害対策の知識や経験の共有、第21回サミットで中国吉林省から提案のあった農業交流など、新しい分野での展開の可能性についても議論する。
(2)効果・背景
サミットは、本県、韓国江原道、中国吉林省、ロシア沿海地方を構成員として、平成6年度より開催(平成12年度からモンゴル中央県が参加)。これまでに、本会議での合意事項に基づいて、環日本海定期航路の開設、スポーツ交流の進展等の成果が得られた。平成29年度の開催で第22回を数え、経済協議会、環境保護機関実務者協議会等の多彩な分野で分科会や関連行事が開かれている。
30,000千円
【標準事務費枠外要求分】 9,627千円
・使用料及び賃借料(会場賃借料、借上車両他)3,948千円
・食糧費(県主催歓迎レセプション経費他) 2,758千円
・その他の経費(土産代他) 2,921千円
【標準事務費以外】 373千円
・報償費、特別旅費
【サミット運営業務及び同時通訳・翻訳業務に係る委託料】
20,000千円
→ 平成28年度11月補正予算にて債務負担行為設定
※実務代表者会議(2017年2月)に係る経費
→ 平成28年度11月補正予算対応