現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成29年度予算 の 観光交流局の平昌オリンピック・パラリンピックを活用した人・モノ交流活性化事業
平成29年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

平昌オリンピック・パラリンピックを活用した人・モノ交流活性化事業

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観光交流局 観光戦略課 国際観光誘客室  

電話番号:0857-26-7221  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
29年度当初予算要求額 5,000千円 1,590千円 6,590千円 0.2人 0.0人 0.0人
28年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 背景

○2018(平成30)年2月に、本県の姉妹都市である韓国江原道で「平昌冬季オリンピック・パラリンピック」が開催され、世界各国から選手・応援団のほか観光客等、200万人が来場し、観光産業に大きな波及効果をもたらす見込み。

    ○地理的にも近く、姉妹都市で開かれるこの世界的イベントに来訪される世界各国、特に当県への入込客数が少ない欧米市場の観光客に鳥取県の魅力をPRし、誘客につなげていくビッグチャンス
    ○滞在日数が長く、消費単価が高い欧米系旅行者の誘客は当県においても強化すべきポイントであり、外国人宿泊者数目標値15万人にむけても、平昌・東京オリンピックを契機に、欧米からの誘客を積極的に進める必要がある。
    ○国の「観光立国推進閣僚会議」で策定された「観光ビジョン実現プログラム」でも示されている、高齢者・障がい者等、誰もが安心して旅行を楽しむことができる「ユニバーサルツーリズム」の普及促進が急がれる
    ○オリンピック・パラリンピック会場の視察ツアーや応援ツアーの造成支援など、DBS等を利用した日本人利用のアウトバウンド客の利用促進を図る必要がある。
    ○平昌オリンピックを絶好のプロモーション機会として活用し、東京オリンピックでの本格的な誘客につなげていくため、韓国との国際定期便(米子ソウル便・環日本海定期貨客船)等を活用したインバウンド・アウトバウンド客の利用促進を進め、定期便の維持安定を図る。

2 事業概要

(1)平昌オリンピック・パラリンピック来訪者誘客事業(欧米向け:インバウンド誘客)
・欧米で人気の「クールジャパン」など、日本の“カワイイ”文化や当県のマンガ・アニメコンテンツを前面に押し出し、韓国との国際定期便(米子ソウル便・環日本海定期貨客船)を活用した誘客及び当県の情報発信。
(2)平昌オリンピック・パラリンピック来場者誘客事業(ユニバーサルツーリズム:インバウンド誘客)
高齢者・障がい者等、誰もが安心して旅行を楽しむことができる「ユニバーサルツーリズム」の普及促進のため、当県へのモニターツアー実施
(3)平昌オリンピック・パラリンピック関連ツアー造成支援・情報発信事業(アウトバウンド誘客)
・オリンピック会場視察モニターツアーの実施や、オリンピック観戦応援ツアーの造成支援、情報発信などによるDBS等を活用した日本人のアウトバウンド利用促進。
(4)平昌オリンピック・パラリンピック関連でのDBS利用促進
 「環日本海圏航路利用促進事業」(再掲:通商物流課)
・平昌オリンピック・パラリンピック関連で見込まれる貨物需要取り込みの働きかけや、DBS船内での公演等実施による集客・利用促進を図る。

3 要求内容

○インバウンド利用促進(地方創生推進交付金充当)

(1)平昌オリンピック・パラリンピック来訪者誘客事業
   (欧米向け)2,000千円
内容・必要経費韓国との国際定期便(米子ソウル便・環日本海定期貨客船)を活用したオリンピック会場からのオプショナルツアー造成
【欧米人向け「クールジャパン」ツアー】
クールジャパンや日本の“カワイイ”文化、当県のマンガ・アニメコンテンツ、温泉資源等を前面に押し出したツアーの造成。
【要求額:2,000千円】
時期平昌オリンピック・パラリンピック開催期間中
(2018.2/9〜25、3/9〜3/18)
事業実施訪日旅行を取扱う旅行社に委託

(2)平昌オリンピック・パラリンピック来場者誘客事業
  (ユニバーサルツーリズム)1,000千円
内容・必要経費高齢者・障がい者等、誰もが安心して旅行を楽しむことができる「ユニバーサルツーリズム」の普及促進のため、当県への韓国からの高齢者・障がい者モニターツアーを実施し、ニーズを把握した上で、平昌パラリンピックや東京パラリンピックでの本格的なツアー造成、受入環境整備に取組む。
【要求額:1,000千円】
時期平昌オリンピック・パラリンピック開催期間前
(2017年4〜7月頃)
事業実施ユニバーサルツーリズムを取扱う旅行社に委託

○アウトバウンド利用促進(地方創生推進交付金充当)
 平昌オリンピック・パラリンピック関連ツアー造成支援・   情報発信事業 2,000千円
内容・必要経費韓国との国際定期便(米子ソウル便・環日本海定期貨客船)を活用したオリンピック会場視察モニターツアー実施や、オリンピック観戦応援ツアーの造成支援
・関連旅行商品の情報発信業務委託
【要求額:2,000千円】
時期平昌オリンピック・パラリンピック開催期間前及び期間中(2017年4月頃〜2018年3月)
事業実施オリンピック観戦ツアー等を取扱う旅行社に委託

○人とモノの交流活性化(再掲:通商物流課)
 平昌オリンピック・パラリンピック関連でのDBS利用促進
 「環日本海圏航路利用促進事業」(再掲:通商物流課)  
3,000千円
・DBS船内での公演(伝統芸能等)を通じた集客支援(旅行社等への委託)
・平昌オリンピック・パラリンピック関連での関連資材輸送等、貨物需要取り込みの物流事業者等への働きかけ
・平昌オリンピック・パラリンピック関連行事での航路PR 






要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 5,000 2,500 0 0 0 0 0 0 2,500