事業名:
高齢者、障がい者等に優しい旅づくり推進事業
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観光交流局 観光戦略課 総務企画担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
既整理額 |
1,400千円 |
0千円 |
1,400千円 |
0.0人 |
0.0人 |
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調整要求額 |
9,384千円 |
0千円 |
9,384千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
要求総額 |
10,784千円 |
0千円 |
10,784千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:9,384千円 財源:単県 追加:9,384千円
事業内容
1 概要
魅力的なバリアフリー観光ルートを充実させ、当該バリアフリーツアーに関する情報の発信及びバリアフリー化によるビジネスチャンス創出に係るアドバイス事業について、調整要求するもの。
2 一般要求査定結果
(1)バリアフリーツアーセンター運営補助金
「バリアフリーツアーセンターについては、自立に向けた道のりを具体的に示すこと。」
【要求額5,750千円 査定額0千円(▲5,750千円)】
⇒今後、安定的な自立運営に向けた収入手段の確保について検討することとし、「バリアフリーツアーセンター運営補助金」本体については要求降り。
⇒現在、同補助金の要求に盛り込んでいる「バリアフリーモデルコース策定業務」を、別途委託事業として要求。
・・・魅力的なツアーコースの造成・販売事業
(2)バリアフリー化経営革新支援事業補助金
「バリアフリー化経営革新支援事業補助金については、バリアフリー化の普及啓発の方が重要。」
【要求額1,500千円 査定額0千円(▲1,500千円)】
⇒宿泊施設のバリアフリー状況を調査し、当該施設に対してバリアフリー化に向けてのアドバイス事業を実施することでバリアフリー化を促進する。
・・・魅力的な「バリアフリーの宿」創出アドバイザー事業
3 魅力的な「バリアフリーの宿」創出アドバイザー事業【新規】
(1)要求経緯
平成28年4月の日本パラ陸上においては、車いす利用選手が宿泊する施設が足りていないとの声もあった。
平成32年の東京オリンピックパラリンピックを見据え、本県は障がい者スポーツ拠点を整備することとしていることからも、障がい者等を迎え入れる宿泊施設等のバリアフリー化は急務。
(2)要求概要
- ホテル・旅館等のバリアフリー状況を調査し、当該施設にバリアフリー化整備に取り組むためのメリットやビジネス展望、具体的なバリアフリー対応策を提示するアドバイス事業をバリアフリー支援団体に委託実施する。
- 障がいを持つ当事者が実際に調査に参加し、信頼できる情報を収集。調査結果を踏まえて、当該施設に対しハード面、ソフト面でのバリアフリー化に向けたアドバイス、行政支援等の情報提供を行うことで、高齢者や障がい者だけでなく皆が宿泊したくなるような魅力的な「宿」の整備を目指す。
(3)要求額
4,479千円(新規)
- 現地視察 日当@20,000円×4名×25施設=2,000千円
- 企画検討 日当@10,000円×8名×3地区×2回=480千円
- 宿泊施設アドバイス 日当@10,000円×2名×25施設=500千円
- 福祉タクシー@5,040円/時×9時間/日×25施設=1,089千円
- 会議開催費・企画調整経費等 410千円
(4)事業スケジュール
- 『鳥取県福祉のまちづくり推進事業補助金』(住まいまちづくり課)において、平成31年度までの措置として、補助対象が拡大・補助額増等の措置(※1)がされることから、平成29・30・31年度の3年度で計75施設(※2)の調査を行い、当該補助金の活用を図る。(1年度あたり25施設を予定)。
- (※1)平成32年度の東京オリパラ等に向けた制度拡充
- (※2)75施設の根拠・・・平成26年度に福祉保健課が実施した「鳥取県バリアフリーマップ」アンケートにおける回答宿泊施設約60施設及び大手宿泊施設15施設を選定。
4 魅力的なツアーコースの造成・販売事業【継続】
(1)要求概要
現在、バリアフリー観光は、送り手となる旅行会社ノウハウを持つ一部の旅行会社のみの取り組みとなっており、旅行会社の意識を高め、積極的な旅行商品化を促進することが必要。
魅力的なバリアフリー観光ルートを充実させ、当該バリアフリーツアーに関する情報の発信を行うため、県内のバリアフリー環境整備状況(発着地、観光素材、宿泊施設、飲食施設等)及び旅行商品になり得る行程について調査し、障がい者・高齢者が安心して巡ることができるようにモデルコースとして発信。
あわせて、県外旅行会社によるモニターツアーを実施するとともに、企画募集ツアーの造成・販売を働きかける。
(2)要求額
4,905千円(H28年度:4,930千円)
◎バリアフリー調査によるモデルコースの設定 2,025千円
- 現地視察 日当@20,000円×4名×3日×4コース=960千円
- 企画検討 日当@10,000円×4名×4コース×2回=320千円
- 福祉タクシー@5,040円/時×9時間/日×3日×4コース=545千円
- 企画調整経費 200千円
※専門家(シニア向け商品を多く催行する旅行社の造成担当など)の意見も取り入れるほか、高齢者団体等との意見交換を実施し、高齢者に魅力あるコースとする。
◎旅行会社による企画募集ツアーの造成・販売 2,880千円
- 180千円×2名(1ツアー当たり)×4コース×2社=2,880千円
(3)事業スケジュール
- 県版地方創生総合戦略の重要業績評価指標(KPI)として、平成31年度までにバリアフリー観光ルートを10ルートとすることを目標としており、平成28年度からバリアフリー支援団体への委託により取り組んでいるところ。平成29年度は残る4ルートの策定を行う。
【鳥取県地方創生総合戦略(抜粋)】
「女性、高齢者、障がい者など多様な主体が輝く地域づくり」として、観光施設等のバリアフリー化(ソフト、ハード)を進めるとともに、障がいのある方も楽しく観光いただけるルート設定や情報発信に努める等、おもてなしの態勢を整えます。」
<重要業績評価指標(KPI)>
バリアフリー観光ルートの設定:3ルート(H26)⇒10ルート(H31)
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(参考)これまでの策定状況
平成26年度 | 3コース
日帰りコース(東/中/西部 各1)
全国障がい者芸術文化祭への参加者等を対象にした日帰りルート。
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平成28年度 | 3コース(※現在策定中)
1泊2日コース(東/中/西部 各1)
東・中・西部3地区の観光資源やバリアフリー環境整備状況等を考慮した3コース
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平成29年度 | 4コース
2泊3日以上のテーマに基づく周遊コース
(例:温泉めぐり、自然体験、神社仏閣・城、ウォーキング、グルメ等)
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計 | 10コース |
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既整理額 |
1,400 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,400 |
保留要求額 |
0 |
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0 |
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0 |
0 |
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復活要求額 |
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0 |
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0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
9,384 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
9,384 |
保留・復活・追加 要求額 |
9,384 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
9,384 |
要求総額 |
10,784 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10,784 |