(1)鉄道の魅力情報発信事業 2,160(1,555)千円
県内において鳥取県内ローカル列車をPRするキャンペーンを実施する。
(2)観光列車化支援事業 5,000(5,000)千円
(ア)対象事業内容
a.観光列車化において行われる観光ガイドの配置
b.観光列車化によるポスター、チラシ、のぼり旗、横断幕などの作成・設置
c.鉄道利用者に対するノベルティ(うちわ、タオルなど)の購入・配布
d.その他観光列車化に向けた取組み
(イ)補助率 事業に要する経費の1/2
(ウ)補助限度額 1申請あたり1,000千円を上限
(エ)補助対象者 鉄道事業者、鉄道利用促進団体
(オ)想定事例 500千円×10=5,000千円
(3)公共交通における無料WiFi環境整備 255(1,848)千円
海外などからの誘客対応として観光列車等において無料WiFi環境を提供する。
(ア)設置箇所 若桜鉄道4台
(イ)内 容 端末代金、電源工事、通信費
(4)山陰海岸ジオパーク内鉄道支援事業 11,516(10,749)千円
鉄道利用及び二次交通利用の支援等を行うことにより、山陰海岸ジオパーク内の鉄道利用の促進を図る。
1)山陰海岸ジオパーク鉄道利用者二次交通費補助 3,000(3,000)千円
(ア)対象二次交通 ループ麒麟獅子、たじまわる、路線バス等
(イ)補助方法
・観光地の最寄り駅までの鉄道利用が分かるもの(切符など)、観光施設等の利用が分かるもの(入館料など)、補助申請書を提出。
→ 提出書類を確認後、バスで移動した場合の運賃額を補助。
2)JR山陰本線を活用した因幡・但馬交流等促進事業 8,516(7,749)千円
(ア)県・地元市町村等が連携した利用促進 1,500(1,500)千円
・団体旅行、学校活動及び魅力ある旅行商品等への支援 1/2
・利用促進PR事業
(イ)列車のPR事業 7,016(6,249)千円
・主要駅でのPR(看板、横断幕等)、JR西日本広報誌によるPR、
TV番組によるPR等
(5)鉄道利用促進事業 4,918(3,576)千円
1)智頭急行(「スーパーはくと」等の利用促進) 4,167(3,325)千円
(ア)県外イベントによるPR 1,827(1,827)千円
(イ)雑誌、新聞、県内イベント等によるPR 2,300(1,458)千円
・関西圏で購読数の多い全国紙、地方紙に各1回、広告を掲載。
訴求対象を絞り込み雑誌2誌に記事を掲載。
・おもてなし歓迎イベント開催
(ウ)智頭急行普通列車の利用促進 40(40)千円
・沿線自治体等で組織する智頭線利用促進協議会を通じて、沿線住民のマイレール意識の定着や智頭線への誘客に資する活動を行う。
2)若桜鉄道 751(251)千円
(ア)若桜鉄道利用促進実行委員会負担金 251(251)千円
(イ)若桜鉄道開業30周年記念イベント、新デザイン車両お披露目記念行事等への支援 500( 0)千円
(6)新デザイン車両導入支援事業 378(1,080)千円
(ア)支援対象者 八頭町及び若桜町(第三種鉄道事業者)
(イ)支援内容 水戸岡鋭治氏デザイン車両導入経費にかかる両町実質負担額の1/3(若桜線維持存続事業費補助金と同様の考え方)
(ウ)支援額 378千円〔3,780千円×0.3(過疎債の後年度交付税措置を除いた額))×1/3〕
【参考】新デザイン車両導入の計画 (千円)
年度 | 1両目 | 2両目 | 3両目 | 計 | 県支出額 |
27 | 車両デザイン 10,800 ※両町負担 | 10,800 | 0 |
28 | 設計10,800 | 設計10,800 | 設計10,800 | 32,400 | 0 |
29 | 施工3,780 | | | 3,780 | 378 |
30 | | 施工3,780 | | 3,780 | 378 |
31 | | | 施工3,780 | 3,780 | 378 |