1 目的
児童・生徒が地域、郷土研究を通じて能動的に学ぶ力を身につけるとともに、郷土愛や地域に貢献したいという思いを育み、将来の郷土研究の指導者や地域づくりのリーダーとなるような人材を育成する。
2 内容
第50回鳥取県児童生徒地域研究発表会記念大会
兼 第11回鳥取県ジュニア郷土研究大会
鳥取県地域社会研究会の半世紀にわたる取組の成果を広く県民にPRし、地域研究の重要性を理解できる機会を提供すること、さらに、この取組が100回まで続くことを目指して、県民全体で喫緊の課題である研究者・指導者の育成について考えることを目的とする。
(1)開催時期 平成29年12月頃
(2)会場 とりぎん文化会館(予定)
(3)内容
・シンポジウム「研究者及び教師による地域研究の意義、今後の方向についての討論会」
・県外招待発表 県外高校生による地域研究発表(公募)
・児童生徒発表会 小・中・高等学校合計10団体による地域研究発表
・社会人(本会に参加経験のある者)及び大学による地域研究発表 2団体
・50周年記念誌刊行 第31回(H10)〜第50回(H29)までの研究発表の要旨(B5版200頁)
(4)実施方法 鳥取県地域社会研究会へ委託
3 委託予定者
鳥取県地域社会研究会
(1)設立 昭和43年
(2)会員 県内の地理・歴史の教員等
(3)会長 小山富見男
(4)主な取組
ア 郷土の地理・歴史の研究
イ 小中高生による地域研究発表会(昭和43年〜、平成28年度は第49回)・地域地図発表作品展(平成11年〜、平成28年度は、第18回)の開催
4 所要額
要求額2,087千円(784千円)
内訳
講演経費 172千円
研究発表会・作品展経費 825千円
作品募集・周知活動経費 50千円
記念誌発行経費 821千円
標準事務費 219千円