これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<UDタクシーの導入>
・日本パラ陸上大会に合わせて、UDタクシー14台を東部地区へ先行導入し、4/29に鳥取砂丘コナン空港で運行開始式を開催。
・4月に東部地区に先行導入したUDタクシー14台に続き、関係者間で調整の上、11月下旬から、東部41台、中部19台、西部51台、計111台を導入予定。(H28合計125台)
<ユニバーサルドライバー研修>
・UDタクシー導入に先駆け、4/11に県内初のユニバーサルドライバー研修を鳥取市で開催。以降、東部地域に加え西部地域でも研修を随時開催中。(10/21までに5回開催済。149名受講)
<UDタクシーのPR>
・UD理念の普及啓発を目的として実施しているUD出前講座・出前授業において、UDタクシーを紹介するCMを放映するなど、UDタクシーの利便性などを積極的に紹介。(出前講座:38回、出前授業:43校45回 (実施予定含む))
・各種イベント等に出展している人権情報発信ブースにおいても、UDタクシーに係るパネル展示などを行い、来場者にUDタクシーの特長などを紹介。(日本パラ陸上など3回)
・UDタクシーCMの放映やポスター掲出、東部全世帯へ新聞折込チラシ配布(9/18)、「鳥取・若桜谷のりものまつり」におけるUDタクシー展示(9/24)など、情報発信に努めている。
<UDタクシーの利用環境整備>
・鳥取砂丘コナン空港については、UDタクシー導入に先がけUDタクシー待機場を整備するとともに、鳥取大丸前タクシー乗り場のバリアフリー化(段差解消)に向け関係者で協議中。
<その他>
・UDタクシーの導入に伴う利用状況を把握するため、タクシー事業者、タクシードライバー、UDタクシー利用者、一般県民を対象としたUDタクシー導入状況のアンケートを実施。
これまでの取組に対する評価
・UDタクシーは誰でも乗車可能だが、認知が低いことから、福祉タクシーと勘違いされることが多く利用を敬遠される場合がある。
そのため、利用促進に向けて県内外で広くUDタクシーを情報発信する必要がある。