事業名:
造林事業
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農林水産部 森林・林業振興局 森林づくり推進課
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
既整理額 |
0千円 |
51,662千円 |
48,455千円 |
6.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
調整要求額 |
1,211,967千円 |
51,662千円 |
1,263,629千円 |
6.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
要求総額 |
1,211,967千円 |
51,662千円 |
1,263,629千円 |
6.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,211,967千円 財源:国1/3、1/2 追加:1,211,967千円
事業内容
1 事業概要
国土の保全、水源のかん養、自然環境の保全、公衆の保健、地球温暖化の防止、木材生産等森林の持つ多面的機能に対する国民の要請が多様化する中、森林を適切に管理することによって、これらを高度に発揮させるため、一定の要件を満たす森林組合、林業事業体、森林所有者等が行う森林整備(植栽、雪起こし、下刈り、除伐等、間伐、森林作業道の開設等)に対し造林事業により補助する。
2 背景と目的
(1) 背景
・戦後、スギを中心として進められた、一斉造林が、利用期を迎えていることから、施業の集約化や森林作業道整備により、間伐を中心とした森林整備を引き続き効率的に実施していく必要がある。
・一方で、持続的な森林経営を行うためには、森林の若返りによる林齢構成の平準化が必要であるが、国産材価格の低迷や作業経費の増加等を背景に、皆伐による収入では再造林、保育経費を捻出できない状況となっていることから、再造林を推進していくためには、より一層の支援強化が必要となっている。
・更に近年、シカ等による被害が増加してきており、再造林を推進するための足枷となっている。
・また、水源涵養機能、生物多様性の保全等の公益的機能の維持増進の面では、針葉樹一斉林の広葉樹林化や針広混交林化、松食い虫被害地では、それらの被害の拡大を防ぐために、被害木の伐倒及びマツ以外の樹種転換等が必要である。
(2)目的
・健全な森林資源の培養
・持続的な森林経営の実現
・森林の公益的機能の維持増進
3 事業内容
(1)事業内容
植栽、雪起こし、下刈り、枝打ち、除伐、保育間伐、間伐、更新
伐、森林作業道の開設等
(2)実施主体
・森林経営計画策定者
・森林施業計画策定者
・特定間伐等促進計画に位置づけられている実施主体
(3)基本的な補助率
項目 | 主な
作業種 | 規定補助率 | 査定
係数 | 実質補助率 |
国 | 県 | 国 | 県 | 計 |
森林環境保全直接支援事業 | 間伐
作業道
植栽
下刈り
等 | 3/10 | 1/10 | 170 | 51% | 17% | 68% |
3/10 | 1/10 | 90 | 27% | 9% | 36% |
環境林整備事業 | 松くい虫伐倒駆除(衛生伐)
植栽
下刈り
等 | 5/10 | 2/10 | 100 | 50% | 20% | 70% |
除伐
保育間伐
等 | 3/10 | 1/10 | 180 | 54% | 18% | 72% |
除伐
植栽
等 | 3/10 | 1/10 | 170 | 51% | 17% | 68% |
農山漁村地域整備交付金 | 花粉発生源植替え
作業道
等 | 3/10 | 1/10 | 180 | 54% | 18% | 72% |
4 前年度からの変更点
・とっとりの森林若返りプロジェクト事業から農山漁村地域整備交付金(花粉発生源対策促進事業)を移行
・県単独事業の再編
5 予算額
(単位:千円)
項目 | 国費 | 県費 | 合計 |
H28
予算額 | 造林事業 | 当初
(A) | 485,064 | 298,550 | 783,614 |
補正 | 418,695 | 199,861 | 618,556 |
計 | 903,759 | 498,411 | 1,402,170 |
とっとりの
森林若返り
プロジェクト
(低コスト林業モデルの実践)
(B) | 11,289 | 5,629 | 16,918 |
(A+B) | 496,353 | 304,179 | 800,532 |
H29
予算額
(C) | 777,252 | 434,715 | 1,211,967 |
比較
(C/(A+B)) | 1.57 | 1.43 | 1.51 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・森林の有している様々な機能を維持増進するため、一定の要件を満たす森林に対して助成を行ってきた。
・近年は、間伐推進、森林作業道整備、松くい虫被害地対策への支援、竹林の拡大防止に実施している。
これまでの取組に対する評価
・間伐及び森林作業道整備が着実に進んでいる。
・竹林の拡大防止については、竹林の林種転換が積極的に実施され、荒廃竹林の拡大防止への取組が広がっている。
工程表との関連
関連する政策内容
森林整備の推進
関連する政策目標
造林事業の適正な執行管理による間伐面積の確保等森林整備の推進
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既整理額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
1,211,967 |
777,252 |
0 |
0 |
0 |
336,000 |
0 |
12 |
98,703 |
保留・復活・追加 要求額 |
1,211,967 |
777,252 |
0 |
0 |
0 |
336,000 |
0 |
12 |
98,703 |
要求総額 |
1,211,967 |
777,252 |
0 |
0 |
0 |
336,000 |
0 |
12 |
98,703 |