現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成29年度予算 の 農林水産部公共の県営林業専用道開設事業
平成29年度
当初予算 公共事業  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林道費
事業名:

県営林業専用道開設事業

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農林水産部 森林・林業振興局 県産材・林産振興課   

電話番号:0857-26-7297  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 0千円 3,974千円 3,974千円 0.5人 0.0人 0.0人
調整要求額 45,000千円 3,974千円 48,974千円 0.5人 0.0人 0.0人
要求総額 45,000千円 3,974千円 48,974千円 0.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:45,000千円    財源:国45/100、50/100   追加:45,000千円

事業内容

1 事業概要

倉吉市と三朝町に跨る広範な森林地域において、適正な森林整備を進め、森林の有する多面的機能の発揮、木材生産の低コスト化のため、幹線となる林業専用道を整備する。

2 事業内容

【全体事業計画】

    ・事業区間  倉吉市円谷(起点)〜三朝町福山(終点)
    ・幅員・延長   幅員3.5m 延長10.4km
    ・全体事業費  13億円
    ・事業期間   平成29年度〜38年度
    ・負担区分  国50% 県28.7% 市町21.3%(過疎地域)
              国45% 県33.7% 市町21.3%(その他地域)
    ・利用区域面積  740ha
      (民有林724ha、国有林16ha)うち人工林582ha(80%)
    ・施行主体   鳥取県

    【29年度要求】
    ・事業費 45,000千円(路線全体計画、実施測量設計)
    (単位:千円)
    路線名
    工事請負費
    委託料
    補償費
    円谷福山
    0
    45,000
    0
    45,000

3 背景・事業の必要性

・当該森林地域は、人工林が80%を占め森林資源が充実して  いるが、路網整備が進んでいない路網空白地である。

・中部地区の林業・木材業の振興を目的とする天神川流域林業
活性化センターにおいて、路網整備の必要性の検討がなされ、
 事業化の要望・合意形成があった。

・中部地区で今年度県内で初めて導入された外国製のタワー 
ヤーダ(架線系機械)の活用を前提としたモデルとなる林業専用
道の整備を行い、中部林業の活性化を支援する。

4 県営施行の理由

・倉吉市と三朝町の2市町に跨る利用区域面積500ha以上の幹線となる林道であり、計画延長10.4kmと事業規模が大きい。

・車両系機械に加え、架線系機械の活用も前提とした道路線形の設定、作業ポイントの効果的な配置を行っていくため、森林所有者等との調整が必要。
・低コストで丈夫な道を造るため、地形に応じた波形線形、小まめな排水処理等従来とは違う知識・技術が必要。






要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 45,000 20,250 0 0 9,585 13,000 0 0 2,165
保留・復活・追加 要求額 45,000 20,250 0 0 9,585 13,000 0 0 2,165
要求総額 45,000 20,250 0 0 9,585 13,000 0 0 2,165