英語教育強化推進事業/平成29年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト(A+B)	従事人役
既査定額	1,300千円	0千円	1,300千円	0.0人
補正要求額	1,923千円	0千円	1,923千円	0.0人
計	3,223千円	0千円	3,223千円	0.0人

【教員の英語力向上】

（１）関係者への周知、関係者からの課題等の聞き取り

（２）英語力向上の機運の醸成

（３）教員のモチベーションの維持・向上

（４）英語力向上研修の実施

　（対象）資格を有していない中学校・高等学校の英語教員、

　　　　　希望する小学校教員

【生徒の英語力向上】

（１）研究校の指定

（２）外部試験による検証

（３）モデルとして周知

区　分	要求内容	査定内容	調整内容
教員の英語力向上	○セミナー開催 107千円 ○教員の外部試験への補助 1,700千円 (1)問題集購入 (2)TOEIC受験料（2回） (3)答案郵送料 (4)会場使用料	○セミナー開催　107千円 ○教員の外部試験への補助 61千円 ※問題集購入、TOEIC受験料については個人負担とし、ゼロ	○英語力向上研修・セミナー開催（2回） 813千円 ※調整要求： 706千円・英語力判定試験（2回） 1,278千円 ※調整要求： 1,217千円 →英語力向上研修において、セミナー及び判定試験を一体的に実施することとし、セミナー回数増、セミナー用テキスト、判定試験実施経費を要求。
生徒の英語力向上	○外部試験受験料の補助 1,132千円	○外部試験受験料の補助 1,132千円	左記同様
合　計	2,939千円	1,300千円	1,923千円

英語による言語活動が中心となる授業を展開していくためには、教員の英語力は必須の条件であるにもかかわらず、鳥取県の中学校英語教員の英語力は、平成28年度全国ワースト４。　

県は、グローバル化に対応した教育環境づくりに向けて英語教員の英語力向上を重点施策として位置付けており、セミナーと判定試験を一体的に実施することで、教員の英語力を高めるとともに、教員個々の英語力の実態把握が可能となり、今後の施策に効果的に結びつけていくことができる。

また、セミナーでは、英語力を有効に活用して日々の教科指導へ生かす方策等ついても研修を行うこととしており、教員自らの資質能力の向上に対する意識をより一層高めることにつながることが期待される。

英語教育強化推進事業