現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成29年度予算 の 農林水産部の鳥取和牛ブランド強化緊急対策事業
平成29年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:

鳥取和牛ブランド強化緊急対策事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

農林水産部 畜産課 肉用牛担当  

電話番号:0857-26-7829  E-mail:chikusan@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 795千円 795千円 0.1人
補正要求額 10,000千円 0千円 10,000千円 0.0人
10,000千円 795千円 10,795千円 0.1人

事業費

要求額:10,000千円    財源:基金   追加:10,000千円

事業内容

1 事業概要

平成29年9月に宮城県で開催される第11回全国和牛能力共進会宮城大会(以下「全共」という。)への出場を契機に「鳥取和牛」の認知度を向上させ、「鳥取和牛」のトップブランド化を図る。

2 事業内容

○全国系列テレビ番組で「鳥取和牛」の更なる放映


    ○9月から首都圏百貨店で、切れ目のない「鳥取和牛」フェアの実施の他、9月末からのフランスレストランウィーク(首都圏)で「鳥取和牛」フェアの実施、さらに11月には鳥取ゆかりのフレンチの名店での「鳥取和牛」フェアのプレスランチの実施

    ○全共終了後、10月から11月にかけてのキャンペーン期間中の県内宿泊者に抽選で「鳥取和牛」をプレゼント


    <6月補正>全国系列TV番組 「鳥取和牛」PR (10月) 
    <6月補正>プレスランチ開催 (11月)  
    <当初、6月補正首都圏百貨店 「鳥取和牛」フェア(9-11月)
    <当初>「鳥取和牛物語」の作成 (11月) 
    <当初、6月補正首都圏レストラン 「鳥取和牛」フェア (9-10月)
    <6月補正>県内観光キャンペーン (10月)
    ・キャンペーン期間中、県内宿泊者に抽選で「鳥取和牛」プレゼント

    ※県とJAグループが一緒になって「鳥取和牛」をPR

3 事業費

・メディア誘致・TV放映・試食・プレゼント等関係経費 6,000千円
・県内宿泊キャンペーン広告経費 4,000千円

◆事業委託先
第11回全共鳥取県推進委員会
(事務局 公益社団法人 鳥取県畜産推進機構)

4 事業実施期間

平成29年度

5 背景

○鳥取和牛は他産地に負けない高品質な和牛肉ブランドであるにも関わらず、有名ブランド牛肉と比べると知名度で劣っている。全国牛肉ランキング(H24年)で「鳥取和牛」は50位(231ブランド゙)。さらに、鳥取牛(ホルスタイン:46位)より知名度が下。

○ しかし、全国トップクラスの成績で検定を終了した「白鵬85の3」「百合白清2」の産子の子牛セリ上場により、和子牛に関しては知名度も上がり、平均価格も全国一の子牛市場となっている。

○平成29年9月に開催される全共では「白鵬85の3」「百合白清2」の産子を出品することで、全国の関係者から大いに注目されると共に優秀な成績が期待される。

○また宮城全共後には「白鵬85の3」「百合白清2」産子の牛肉の本格出荷が始まる。それら産子の増加に伴い、鳥取和牛の上物率(肉質等級4等級以上)もさらに高まり、高品質な牛肉もさらに増加してくる。

○鳥取和牛をトップブランドへステップアップさせるためには、「白鵬85の3」「百合白清2」の産子の高品質牛肉のラインナップだけでなく、まず、認知度を一気に上げることが必要であり、そこで全共という「全国大会」への出場を契機に「鳥取和牛」の知名度を上げることが最も効果的な手法である。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 10,000 0 0 0 0 0 0 10,000 0
保留・復活・追加 要求額 10,000 0 0 0 0 0 0 10,000 0
要求総額 10,000 0 0 0 0 0 0 10,000 0