現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成29年度予算 の 県土整備部の市町管理漁港協働連携事業
平成29年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:漁港管理費
事業名:

市町管理漁港協働連携事業

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県土整備部 空港港湾課 漁港担当  

電話番号:0857-26-7311  E-mail:kuukoukouwan@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 795千円 795千円 0.1人
補正要求額 2,877千円 0千円 2,877千円 0.0人
2,877千円 795千円 3,672千円 0.1人

事業費

要求額:2,877千円    財源:単県   追加:2,877千円

事業内容

1 要求内容

サンドリサイクル協働連携推進事業費

     船磯漁港(鳥取市管理) C=2,877千円
    • 市町管理漁港における浚渫砂を県管理海岸へサンドリサイクルするために必要な費用の一部県負担(運搬・投入経費の1/2)について補正要求するもの。
      (事業創設年度:平成27年度〜)

2 要求理由

平成28年度冬季風浪により、鳥取市管理の船磯漁港内に当初想定より多量の砂が堆積し、船底が海底に擦れるなど漁業活動に大きな支障となっているため、鳥取市においても補正予算により追加で浚渫工事を実施予定。
  • 鳥取市の追加浚渫工事に伴い浚渫土量が当初計画より増となり、県管理海岸へのサンドリサイクル土量も増となるため、本事業費の補正要求を行うもの。

3 (参考)今後の取組

鳥取市は、本年度、鳥取市管理漁港のうち堆砂が著しい漁港(酒津漁港、船磯漁港、夏泊漁港)において、補助事業により、漂砂シミュレーションを行い、今後、航路・泊地を効率的・効果的に維持管理するための機能保全計画を策定し、港内堆砂に係る抜本的な対策を検討する予定。
  • 県としても、過去の深浅・汀線測量データ及びサンドリサイクル実績等を基に、鳥取市が行う調査・検討の技術的支援を行う。
  • 策定する機能保全計画において、最適な対策を立案し、今後の航路・泊地の維持管理経費及びサンドリサイクル経費の削減を図る。

  • これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    鳥取県沿岸の土砂管理については、海岸管理者・港湾管理者・漁港管理者等が連携し、サンドリサイクルを行う等の対策を進めてきた。市町が管理する漁港において浚渫土砂を他の管理者が管理する海岸へサンドリサイクルする場合、県土保全の一躍を担っていることから、平成27年度より市町への交付金制度を創設。

    これまでの取組に対する評価

    引き続き各管理者(市町含む)と連携を図り、海岸環境の保全を図るとともに、市町管理漁港の適切な維持管理に努める。




    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    追加要求額 2,877 0 0 0 0 0 0 0 2,877
    保留・復活・追加 要求額 2,877 0 0 0 0 0 0 0 2,877
    要求総額 2,877 0 0 0 0 0 0 0 2,877