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平成29年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
事業名:

ICTを活用した学校運営支援システム構築事業

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教育委員会 教育総務課 給与担当  

電話番号:0857-26-7576  E-mail:kyouikusoumu@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
29年度当初予算要求額 1,259千円 0千円 1,259千円 0.0人 0.0人 0.0人
28年度当初予算額 1,259千円 780千円 2,039千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,259千円  (前年度予算額 1,259千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

平成25年度から、緊急雇用基金を活用して、ICTを活用した学校運営支援システムを開発している。平成26年度には試用調査、機能改修等を行い、平成27年度から県立学校で運用開始しており平成29年度は3年目。

2 事業内容

学校現場の紙媒体による業務の効率化、教職員の多忙解消のため、ICTを活用した学校運営支援システムを運用する。

(単位:千円)
内容
平成29年度
平成28年度
備考
システム運用保守委託料
756
756
鳥取県クラウドサーバ使用料
503
503
合計
1,259
1,259
  

3 システムの概要及び導入効果

    【機能概要】
    ○学校行事、休暇、出張などの予定(スケジュール)を週、月、年毎に表示し、学校日誌を作成する。
    ○休暇、出張の情報を既存システムから取り込む。
    ○施設、設備の予約、予約状況を表示する。
    ○文書受付や進捗状況を表示、印刷する。
    ○掲示板機能

    【導入効果】
    ○各学校では、学校日誌(教務日誌)を作成して、日々の学校運営、休校などの状況、職員の勤務状況、児童生徒の異動状況、在籍情報など、様々な情報を紙媒体で記録している。作成は主に教頭や教務部の職員が行っており、職員の勤務情報については、新旅費システムや休暇承認システムを見ながら、学校日誌に転記を行っているため、職員数が多い学校は負担が大きい。紙から紙への転記作業を廃止し、システム化することで、省力化と正確性が向上する。また、学校全体のスケジュールが表示できることから、職員の動静を把握したり、行事等の計画が立てやすくなる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成25年5月から県立学校、小学校等を視察し、学校日誌の作成状況や要望等の聞き取りを行い要望等を基に平成25年度にはプロトタイプを完成させ、平成26年9月に県立学校で試用調査を行い、試用結果を基に、平成27年3月末に改修を行っている。
既存システムとの連携平成27年1月に再度試用調査を行い、小改修を行った上で、平成26年度内に完成し、平成27年4月から県立学校での運用開始し、改修要望を聞き取り小改修を行っている。

これまでの取組に対する評価

事務の効率化、教職員の負担軽減に繋がるシステムとなるよう、開発を行っている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,259 0 0 0 0 0 0 0 1,259
要求額 1,259 0 0 0 0 0 0 0 1,259