現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成29年度予算 の 教育委員会の県立米子南高等学校エレベーター整備事業
平成29年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育財産管理費
事業名:

県立米子南高等学校エレベーター整備事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

教育委員会 教育環境課 教育情報化・学校整備担当  

電話番号:0857-26-7913  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
29年度当初予算要求額 42,027千円 795千円 42,822千円 0.1人 0.0人 0.0人
28年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:42,027千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

障がいのある生徒の移動を円滑に行うため、米子南高等学校内にエレベーターを設置する。

2 背景

・鳥取県福祉のまちづくり条例で県は障がい者等の移動上及び施設の利用上の利便性及び安全性の向上の促進を図るための措置を率先して講ずることとされており、普通高等学校へのエレベーター設置については、特定行政庁の指導もあり、耐震事業の整備に併せて設置してきている。

    ・その他、工事関連整備以外でも、障害者の入学に併せ、エレベーターを設置してきた。
    ・平成28年4月に障害者差別解消法の施行により、障がいを理由として不当な差別的取扱いは禁止され、合理的配慮を行う必要がある。進学等の移行時においても、一貫した支援を提供する必要がある。
    ・こうした中で、平成28年4月に障がいのある生徒の入学に伴い、エレベータを設置するために実施設計を行い、必要経費を算出した。本要求では必要な工事費を要求し、平成29年度整備完了を目指す。

3 現状及び必要性

(現状)
・平成28年4月入学に合わせてバリアフリー整備を教育施設営繕費において既に実施した。
・教室移動の負担が掛からないよう教室配置等について配慮しており、2年次の教室は3階から1階、3年次の教室は2階から1階に配置変更する予定としている。
(必要性)
・3年次から管理教室棟の3階の「商業実践室」の使用を必須とする授業が始まる。生徒は、2階まではつかまり立ちで階段を上れるが、3階まで上ることはできない。
・商業実践室の配置変更を検討したが、必要なスペースを確保できる教室がなく、移設は出来ない。
・昇降機では移動の距離、時間が長く不安があり、エレベーター設置の要望がある。(中学校でもエレベーターが設置されていた。)

4 事業内容

管理教室棟にエレベーター1基(地上1階〜3階)を設置する。(内部設置)

5 整備スケジュール

設計委託 平成28年9月〜平成29年2月
工事実施 平成29年6月〜平成29年12月

6 要求額内訳

工事請負費 42,005千円
計画通知申請料 22千円





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 42,027 0 0 0 0 0 0 0 42,027