現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成29年度予算 の 地域振興部のキャンプ誘致推進プロジェクト事業
平成29年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:スポーツ振興費
事業名:

キャンプ誘致推進プロジェクト事業

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地域振興部 スポーツ課 東京オリパラ・関西WMG担当  

電話番号:0857-26-7921  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 21,525千円 0千円 21,525千円 0.0人 1.0人 0.0人
調整要求額 8,861千円 0千円 8,861千円 0.0人 0.0人 0.0人
要求総額 30,386千円 0千円 30,386千円 0.0人 1.0人 0.0人

事業費

要求額:8,861千円    財源:単県   追加:8,861千円

事業内容

1 事業目的

国家の一大プロジェクトである東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、

    ・県民が世界のトップアスリートに直接触れる機会を通じて、スポーツ振興、競技力の向上、次代を担うアスリートの育成を図る。
    ・スポーツを通じた交流人口の拡大による地域の活性化(観光産業の活性化、県内消費の拡大、地域PR、県民意識のグローバル化など)を促進する。

2 一般査定結果

(1)JOC競技別強化拠点(境港公共マリーナ)施設機能強化
   ゼロ(進度調整)
    5,529千円→0千円(△5,529千円)
(2)通訳体制整備ゼロ(課題との関係性が不明)
  2,246千円→0千円(△2,246千円)

3 事業内容

(1)【復活】JOC競技別強化拠点施設機能強化(県セーリング連盟への補助)3,600千円
<<事業概要>> 
  境港公共マリーナのセーリング競技の大会開催や合宿誘致に必要な備品等の整備を行う事でJOC競技別強化拠点機能の強化を図る。
<<復活要求での見直し点>>
  復活要求にあたっては、大会・合宿実施における安全性確保やJOC競技別強化拠点としての機能・利便性の向上の観点から特に必要性が高い備品に限定し要求。
   設置備品           必要性等
  風向風速計大会・合宿実施時に風向風速の数値を絶えず把握しておくことが競技の安全確保に必要不可欠。
  燃料保管庫大会運営に必要となる燃料を十分に保管できる燃料保管庫を設置し、機能・利便性の向上を図る。
 キャスター付マスト   洗浄水槽ヨットを長期間使用するため的確な船の塩抜きを行うことが必要であり、可動式洗浄水槽を設置し、機能・利便性の向上を図る。

(2)【復活】大会・合宿開催のための通訳体制整備 
1,857千円
<<事業概要>>
  大規模国際大会・キャンプの円滑な運営に必要なスポーツ通
訳者を育成・確保し万全な受入れ態勢を構築するため、鳥取県
国際交流財団に委託し、通訳ボランティアスキルアップ講座の
開催、スポーツ競技通訳資料等の作成を通じて2015年のジャ
マイカキャンプ受入で課題であったスポーツ関連の知識や心構
えに精通した通訳者の養成を図る。
<<復活要求での見直し点>>
  復活要求にあたって講師謝金の単価等の見直しを行い、全体経費の再計算を実施(総額を縮減)。
[講座回数・人数] 講座3日間×2か所・30名程度
[講座内容例]・スポーツ文化教養、通訳者としての心構え
         ・各国文化に関する知識習得
・緊急時の対応・心構えの理解
・競技に関する用語等の習得 ほか
(3)【追加】レーザー級世界選手権大会実行委員会事務局職員の配置 3,404千円
<<事業概要>>
  レーザー級世界選手権大会を準備するにあたって専門的な競技に関する業務や海外からの問合せに対応するため、大会事務局にセーリング競技の知識を有する職員(競技団体役員)1名と英語の問合せ等に対応可能かつセーリングの知識を有する非常勤職員1名を配置する。職員(競技団体役員)1名の配置にあたっては、所属校への影響を最小化するため代替講0.5人分(月9日程度)を採用する。

ア 事務局非常勤職員配置
[人数]1名
[設置時期]平成29年4月
[配置場所]スポーツ課内(平成29年度)
[業務内容]世界選手権大会競技の開催準備に関すること
       世界選手権大会選手等の受入準備に関すること
選手の海面事前視察や大会に関する問合対応(英語
能力が必要) ほか
[報酬等]  3,404千円
■事務局非常勤職員が必要となる理由
・本大会は、東京オリンピック選考レースであり、参加選手の
関心が非常に高く、英語対応が必要となる世界各国の競技団
 体及び競技者からの照会・視察対応等が、通常の国際大会に
 比べて格段に多くなることが明白である。
・県セーリング連盟には、英語での対応ができ、かつ自由に動け
 るものがいない。
・平成29年5月に実行委員会を立ち上げるため4月から実行委
員会立上げ準備を含む様々な大会準備のための業務が生じる
ことが想定される。
・世界選手権であり、競技の規模が非常に大きいことから競技
 準備の面でもセーリング競技の知識を持つ者が職員(競技団
 体役員)が行う業務をフォローしながら準備を進めていくことが
 必要。

イ 事務局職員(競技団体役員)配置[代替講師採用]
[人数]   1名
       ※競技団体の中で理事長職の役員(教員)が、
         事務局職員として適当との結論に至ったことから
         その代替講師を措置するもの
[設置時期]平成29年4月
[配置場所]米子白鳳高校内(平成29年度)
       ※教員生徒を指導する傍ら、事務局業務に当たる。
[業務内容]世界選手権大会競技の開催準備に関すること
       世界選手権大会選手等の受入準備に関すること
       ほか
■職員(競技団体役員)が必要となる理由
・本大会は、東京オリンピック選考レースであり、大会レース公
 示・帆走指示書・危機管理マニュアル等を国際セーリング連盟
 と調整しながら作成していくことが必要となり、競技に精通した
 競技団体役員が大会運営に関わることが必須。
■代替講師の採用
[採用人数] 1名
[採用時期] 平成29年4月〜平成30年3月
[設置場所] 米子白鳳高校内(平成29年度)
[業務内容] 職員に代わり授業を実施
[人役]    0.5人役





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 21,525 0 0 0 0 0 0 13,851 7,674
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 8,861 0 0 0 0 0 0 12 8,849
保留・復活・追加 要求額 8,861 0 0 0 0 0 0 12 8,849
要求総額 30,386 0 0 0 0 0 0 13,863 16,523