(1)H14〜H16補助分 7,147千円(7,087千円)
高校等奨学金借受者(平成14年〜16年採用者)のうち、国庫補助(国1/2、県1/2)を受けた者が平成28年度中に返還した額の2分の1を国庫に償還する。
H29年度国庫償還金見込額 7,147千円
(積算)
H28年度返還見込額 14,294千円×1/2
(2)東日本大震災被災生徒分 58千円(0千円)
高校等奨学金借受者(被災生徒分)のうち、国庫補助(国10/10)を受けた者が平成28年度中に返還した額を国庫に償還する。
H29年度国庫償還金見込額 58千円
(積算)
H28年度返還見込額 58千円×10/10
※括弧内の数値は、前年度の予算要求数値
査定結果:国で検討されている給付型との関係性を十分に整理された上で再度要求してください。
→高校等奨学資金
国での検討は大学等においての給付型であるため、高校等奨学資金については、新規700人、継続900人分を要求する。
(H29貸与開始者については、債務負担行為措置済)
→大学等奨学資金
H29貸与開始者については、債務負担行為措置済であり、、240人で募集案内し、内定通知も240人に発出済みでもあることから、240人分を要求する。
H30については、従来の進学断念者が進学することにより、本県奨学金の申請件数が増える可能性がある(給付型等と本県奨学金の併給など)が、推計できないことから、現状どおりの240人での要求とする。それ以降については、給付型開始後の本県の申請状況の推移を見ながら考えていきたい。