現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 元気づくり総本部の「みんなで楽しむとっとり因幡の山」事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:市町村振興費 目:自治振興費
事業名:

「みんなで楽しむとっとり因幡の山」事業

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元気づくり総本部 東部振興課 中山間地域振興チーム  

電話番号:0857-26-7967  E-mail:toubu-shinkou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 1,247千円 2,384千円 3,631千円 0.3人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 1,247千円 2,384千円 3,631千円 0.3人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 1,247千円 2,384千円 3,631千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,247千円  (前年度予算額 1,247千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,247千円

事業内容

1 事業の目的

 地域団体・集落、市町と県が協力連携し、地元住民により整備されてきた山を多くの人が楽しめる山として情報発信し、地域の活性化、観光誘客を図る。

     また、来年度行われる大山での「山の日全国大会」に向けて、中部・西部地区と連携して機運を盛り上げる。

2 事業の概要

(1)因幡の山ロングトレイル【新規】
 山の日全国大会に向けて機運を盛り上げるため、氷ノ山を皮切りにロングトレイルを因幡の山で数カ所開催し、中部・西部地区へ山イベントをつなげる。
(2)情報発信(ホームページの充実)
 因幡の山の魅力を県内外にPRするため、登山のための必要情報に加え、それぞれの山の魅力についても掲載し、ホームページの情報を充実させる。
(掲載する情報)
沿革・歴史、別ルート、季節ごとの景色・植生、周辺情報(飲食店、宿泊施設、観光スポット、関連イベント等)
(3)因幡の山楽しみ方講座
 関西・山陽方面の女性ハイカー(山ガール)を対象とした因幡の山の楽しみ方を紹介するツアーを、登山用品専門店の女性登山部、旅行代理店等と連携して企画・開催し、県外需要を拡大する。

3 要求額

(1)因幡の山ロングトレイル 500千円(委託料)
(2)情報発信
   ホームページ管理運営費 100千円(負担金)
   実行委員会運営費      47千円(負担金)
(3)因幡の山楽しみ方講座  600千円(負担金)
※(2)・(3)は、専門家、市町、県で構成する「みんなで楽しむとっとり因幡の山実行委員会」に対して負担金を拠出する。

4 前年度からの変更点

山の日全国大会に向けて機運を盛り上げるため、因幡の山でロングトレイルを開催。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・県東部地域の18山を選定し、地元住民や登山専門家とともに調査登山を実施し、情報収集を行った。調査で得られた山の情報(ルート、登山時の注意点、周辺観光等)をホームページにより発信している。
・国道29号沿線の日本風景街道「新因幡ライン」を新たな観光資源として売り出すため、沿線の山に案内看板を設置した。
・関西方面のハイカー、女性ハイカーをターゲットとした低山登山の楽しみ方を紹介するツアーを開催し、県外需要の掘り起こしを図った。

これまでの取組に対する評価

山の情報(登山ルート、写真、周辺情報等)を発信することにより、地元住民により整備されてきた山を多くの方が楽しめる山として、県内外のハイカーに認知してもらえる環境が醸成されつつある。
特に、情報発信力のある登山用品専門店と連携することにより、因幡の山を知らない人にその魅力をアピールすることができた。また、連携したツアーを開催することで県外ハイカーの潜在的需要があることがわかった。

財政課処理欄


 本事業は平成30年度限りとします。財源にとっとり元気づくり推進基金を充当します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,247 0 0 0 0 0 0 1,247 0
要求額 1,247 0 0 0 0 0 0 0 1,247

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,247 0 0 0 0 0 0 1,247 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0