事業名:
とっとり県民活動活性化センター事業
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元気づくり総本部 参画協働課 ボランティア・協働担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
30年度当初予算額 |
58,087千円 |
18,274千円 |
76,361千円 |
2.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
30年度当初予算要求額 |
58,087千円 |
18,274千円 |
76,361千円 |
2.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
29年度当初予算額 |
58,161千円 |
18,280千円 |
76,441千円 |
2.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:58,087千円 (前年度予算額 58,161千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:58,087千円
事業内容
1 目的
地域づくりを進め社会課題を解決していくためには地域づくり団体やNPOの活動を活性化させていくことが必要である。
そこで、とっとり県民活動活性化センターに地域づくり、NPO活動の支援業務を委託する。
2 事業内容
実施方法:とっとり県民活動活性化センターに委託
(1)組織基盤強化支援事業(3,194千円)
NPOの育成、活動基盤の強化を図るため、実態把握、専門家派遣等を実施しNPO等のスキルアップを支援
事業内容(括弧内はH29事業費。以下同様。)
項目・要求額 | 内容 |
専門家派遣事業
309千円
(223千円) | ○ NPO等からの法人業務や会計等の専門的な相談に対して、税理士、行政書士、社会保険労務士などの専門家等を派遣
○ 専門家を構成員とするNPO支援のためのネットワーク会議を開催
(時期:年2回(8月、12月))
(場所:専門家の取組み視察を兼ねて開催) |
NPO経営実態把握事業
265千円
(192千円) | ○ NPO法人経営実態調査を実施し、きめ細かな相談支援のための基礎資料「NPO経営実態把握資料」を整備 |
非営利公益活動組織基盤強化助成事業
2,098千円
(2,131千円) | ○チラシ作りや、ホームページの作成等の団体の広報活動の経費の一部を補助
(補助対象者:県内のNPO・ボランティア団体)
(補助額:11万2千円/件 18件程度)
(募集時期:5月) |
控除対象特定非営利活動法人指定支援補助金交付事業
522千円
(581千円) | ○鳥取県のNPO法人の条例個別指定制度に基づく指定を受けようとするNPO法人が司法書士等へ相談等する際の経費を補助
(補助対象者:県内の認証NPO法人)
(補助額:15万円/件 3件程度)
(募集時期:9〜10月) |
NPO事務力強化事業
0千円
(547千円) | ○会計基準活用講座等の「事務力セミナー」を開催(3回)
○ 事務力検定の実施
※平成30年度以降隔年実施とし、平成30年度
は実施しない。 |
(2)資金・ノウハウ等コーディネート事業(1,594千円)
活動継続に必要な資金獲得・資質向上に必要な企業とのコーディネート・普及啓発、研修企画実施等に要する経費の補助、情報発信等を実施
事業内容
項目・要求額 | 内容 |
助成金活用促進事業
204千円
(204千円) | ○県内外の助成団体が提供する助成金情報を紹介し、効果的な活用を促す「助成金合同説明会」を開催
(時期:3月(県説明会と共同開催))
(場所:東部・中部・西部 合計3回) |
地域づくり研修企画補助事業
882千円
(881千円) | ○地域づくり団体等が講師を招聘して企画実施する研修及び地域づくり団体全国研修交流会への参加に要する経費を補助
(補助額:5万円/件 15件程度)
(募集時期:5月) |
地域づくり活動ノウハウ提供事業
508千円
(462千円) | ○地域づくり団体の登録を推進するとともに、ホームページ等を通じて情報発信
○「地域づくり団体全国研修交流会(福島県)」の募集案内受付等
時期:5月 |
(3)共感ネットワーク拡大事業(535千円)
多様な主体が参加するネットワークを広げることにより、課題解決力を高め、持続性・実効性のあるネットワーク形成に取り組む。
その他、県民の主体的な活動が促進されるよう、県民の社会参画機会の創出、促進する事業を実施
事業内容
項目・要求額 | 内容 |
ボランティア支援ネットワーク事業
535千円
(406千円) | ○NPO等・市町村とのネットワーク会議・交流会を開催(6市町村)
○広く県民へ向けた地域課題解決ワークショップの開催
○県社協とボランティア募集情報等について必要な連携 |
(4)相談体制整備・情報発信事業(2,757千円)
県民活動に共通する課題に対応するため、きめ細かな相談体制の整備、情報発信等を実施
事業内容
項目・要求額 | 内容 |
相談対応・出前相談事業
298千円(298千円) | ○県民・NPO等からの県民活動に関する幅
広い相談に対応
○出前相談会は、各事業の実施にあわせて
開催 |
情報集積・発信事業
2,459千円
(2,895千円) | ○情報誌(年2回)、機関誌(年4回)及びメーリングリストによる情報提供を実施
○県民活動活性化に資する県内外の情報を収集し、ホームページ等を活用して県民・NPO等へ発信 |
3 要求額
58,087千円
内訳
(1)県民活動活性化事業委託費 57,504千円
(委託先:とっとり県民活動活性化センター)
区分 | 額(千円) |
直接
事業費 | 組織基盤強化支援 | 3,194 |
資金・ノウハウ等コーディネート | 1,594 |
共感ネットワーク拡大 | 535 |
相談体制整備・情報発信 | 2,757 |
直接事業費 計 | 8,080 |
間接
事業費 | 職員人件費 | 41,350 |
管理費 | 8,074 |
間接事業費 計 | 49,424 |
委託費 計 | 57,504 |
(2)標準事務費 583千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成25年2月に職員2名体制の任意団体として設立。
・平成26年1月に一般財団法人化し、4月から職員5名体制で事業を本格スタート。
・平成27年4月に公益財団法人化し、職員7名体制となる。県と共同で、地方創生の推進に向け「とっとり創生支援センター」を、県東部・中部・西部の3箇所に共同設置。
・平成29年4月に鳥取県中部地震からの復興に向けた住民活動・民間活動を支援し、地域の元気づくり活動やコミュニティ・絆の強化を図り、震災前より元気な地域づくりを目指すことを目的とし、「震災復興活動支援センター」を設置。
・伴走型支援(個別支援)に特に重点を置いて取り組んている他、新たな取組として「とっとりの元気づくり会議」に設けた民間主体のプロジェクトチームにより、東・中・西部ごとにプログラムを実施するなど民間団体の活動や交流を推進している。
平成29年度実施事業
(1)ボランティア活動支援事業
ア 社会人・若者ボランティア(プロボノ)推進事業
イ ボランティア支援ネットワーク事業
(2)地域づくり活動支援事業
ア 地域づくり研修企画補助事業
イ 地域づくり活動ノウハウ提供事業
(3)NPO活動支援事業
ア NPO経営実態把握事業
イ 専門家派遣事業
ウ NPO事務力強化事業
エ 非営利公益活動広報補助金交付事業
オ 控除対象特定非営利活動法人指定支援補助金交付事業
(4)共通事業
ア とっとりの元気づくりプロジェクト事業
イ とっとり創生支援センター事業
ウ 寄附付き商品開発普及事業
エ 相談対応・出前相談事業
オ 助成金活用促進事業
カ 情報集積・発信事業
(5)震災復興活動支援センター設置事業
これまでの取組に対する評価
センターの認知向上へ向けて、ボランティア・地域づくり・NPOの支援団体等と連携しながら、全県域で事業を展開している。
工程表との関連
関連する政策内容
NPO・ボランティア活動の促進・支援
関連する政策目標
○「とっとり創生支援センター」の事業実施と支部機能により、地方創生の推進に向けて、民間団体等が取り組む地方創生に資する取り組みを支援し、官民一体となった取り組みを進めるともに、東部・西部の支援センターは、活性化センターの支部としてNPO活動等への各種対応、運営支援、団体訪問による地域でのネットワーク構築を促進する。 ○「とっとり県民活動活性化センター」が実施する伴走型支援に協力して支援を促進するとともに、県民活動を支援する各種事業を推進し、ボランティア・地域づくり・NPOの活動を活性化させる。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
58,161 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
57,540 |
621 |
要求額 |
58,087 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
57,504 |
583 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
58,087 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
57,504 |
583 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |