1 概要
県が指定するテーマについて、「県民目線・県民感覚」による意見をいただき、県の施策に反映させる。
2 事業内容
・県が指定するテーマについて、県政モニター(県民)によるモニタリングを実施。
・県民意見を必要としているテーマについて県職員も参加してモニター会議(ワークショップ)を開催。
・県政モニターは、テーマに関する改善意見・新規提案についてレポート提出。
・県は、県政モニターからの改善意見・提案を平成31年度当初予算要求や事業実施に反映させる。
3 実施体制
・県政モニター10名(公募で選考)
※2テーマを想定・・・各テーマ5名ずつ
・コーディネーター2名(各テーマ毎に1名)
※ワークショップでの進行、助言を行う。
4 所要経費
266千円
(内訳)
モニター謝礼・旅費、コーディネーター報償費・旅費
5 昨年度からの主な変更点
(1)県政テーマの選定方法
県民目線での意見を取り入れる必要があると感じているテーマを所属から募集するよう選定方法を見直し。
(2)モニター会議への所属の議論参加
モニター会議では、県政モニターだけでなく、テーマに関連する所属も議論に参加し、議論を深めるよう見直し。
(3)レポート提出について
県政モニターが提出するレポートの提出回数を2回から1回へ見直し。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成28年度対象テーマ
○国内観光客に向けた取組
○自立した消費者育成のための消費者教育の推進
平成29年度対象テーマ
○地域の実情・ニーズに応じた生活交通体系の確保
○高校・大学、産業界等と連携した若者の県内就職・定着の促進
これまでの取組に対する評価
公募の県政モニターから「県民目線・県民感覚」での意見をいただき、関係所属に意見を伝達することにより、関係所属において予算要求や事業実施に反映させるようにしている。