(1)在来鉄道整備促進事業費:210千円(210千円)
在来鉄道の近代化、複線電化などの整備促進に向けて、各種協議会等に加盟し、組織連携して要望活動等を行う。
団体名 | 負担金額
(千円) |
全国鉄道整備促進協議会 | 50(50) |
山陰本線福知山線複線電化促進期成同盟会 | 40(40) |
因美線・津山線近代化促進期成同盟会 | 80(80) |
第三セクター鉄道等道府県協議会 | 40(40) |
兵庫県但馬・鳥取県東部地域の交通・観光連携協議会 | (負担金なし) |
(2)鉄道利用促進事業費:291千円(291千円)
智頭急行及び若桜鉄道の鉄道利用促進に係る協議会に加盟し、関係自治体等と連携した取組を推進する。
団体名 | 負担金額
(千円) |
智頭線利用促進協議会 | 40(40) |
若桜鉄道利用促進実行委員会 | 251(251) |
(3)新デザイン車両導入支援事業 359(378)千円
(ア)支援対象者 八頭町及び若桜町(第三種鉄道事業者)
(イ)支援内容 「昭和」導入経費にかかる両町実質負担額の1/3(若桜線維持存続事業費補助金と同様の考え方)
(ウ)支援額 359千円
項目 | 金額 |
事業費[1] | 6,349千円 |
国庫補助額[2] | 3,174千円 |
過疎対策事業債[3] | 3,000千円 |
過疎債充当による両町実質負担額[4] | [3]×0.3
= 900千円 |
両町一般財源部分[5] | [1]−[2]−[3]
= 175千円 |
両町実質負担額[6] | [4]+[5]
= 1,075千円 |
○上記実質負担額の1/3を支援 [6]×1/3=359千円
【参考】新デザイン車両導入の計画 (千円)
年度 | 1両目 | 2両目 | 3両目 | 計 | 県支出額 |
27 | 車両デザイン 10,800 ※両町負担 | 10,800 | 0 |
28 | 設計10,800 | 設計10,800 | 設計10,800 | 32,400 | 0 |
29 | 施工6,349 | | | 6,349 | 359 |
30 | | 施工 6,349 | | 6,349 | 359 |
31 | | | 施工6,349 | 6,349 | 359 |
(4)JR山陰本線を活用した因幡・但馬交流等促進事業
:2,000(2,000)千円
鉄道利用及び二次交通利用の支援等を行うことにより、山陰海岸ジオパーク内の鉄道利用の促進を図る。
【鳥取県東部地域鉄道利用促進実行委員会負担金:1,500(1,500)千円】
・団体旅行、学校活動等の旅行商品等への支援 1/2
・利用促進PR事業
【山陰海岸ジオパーク鉄道利用者二次交通費補助:500(500)千円】
・鉄道利用者が駅から観光地までバス等二次交通を利用する場合その経費の1/2を支援。
(5)鉄道事業者との意見交換等の実施
:標準事務費1,055千円(1,055千円)
・JR西日本との定期的な意見交換、勉強会の実施
・関係先への要望活動
・その他鉄道の利便性向上、利用促進に係る活動