（１）財務会計システムの管理運営（委託業務）
○財務会計システムを運用管理するために要する経費であり、次の業務を行う。
ア 財務会計システムの運用・保守
イ オンライン処理及び日次・月次処理
ウ 異常・故障時の対応 等
○運用・保守の期間
ア 稼働開始 平成２９年4月
イ 運用・保守期間 平成２９年４月から平成３４年３月
（２）クラウドサーバ利用料
○財務会計システムを運用するクラウドサーバの利用料
（３）財務会計システム改修
○財務会計システムに対し、改修を行い、事務の効率化を図る。
○委託先と契約方法
ア 委託先：鳥取県庁新基幹業務システム構築・保守等業務（財務会計システム）鳥取県情報センター・富士通・ケイズ共同企業体
イ 契約方法：随意契約
○随意契約する理由
新財務会計システムの開発は、共同企業体により行われており、システムの仕様、構成等のノウハウを有している。
また、運用・保守契約については、運用・保守契約が企業体と平成２９〜３３年度について締結済である。
以上から、企業体に委託することが適切である。
（４）債権・債務者登録事務（委託業務）
財務会計システムへの債権債務者の登録業務について、システム管理者が行っている登録事務を処理するための、外部委託に要する経費。
（５）収納電子化（マルチペイメント））に係る導入準備
自動車登録手続きのワンストップサービス（OSS）の平成３０年度中の開始に向けて、ＯＳＳに必要とされる電子収納（マルチペイメント（Pay-easy））について、導入手続きを進める。
導入手続きを円滑に進めるため、平成２８年度から日本マルチペイメントネットワーク推進協議会の特別会員として参加している。