事業名:
若者サポートステーション運営事業
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商工労働部 雇用政策課 鳥取県立鳥取ハローワーク担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
30年度当初予算額 |
23,532千円 |
3,178千円 |
26,710千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
30年度当初予算要求額 |
23,532千円 |
1,589千円 |
25,121千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
29年度当初予算額 |
22,386千円 |
1,590千円 |
23,976千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:23,532千円 (前年度予算額 22,386千円) 財源:単県
一般事業査定:一部計上 計上額:23,020千円
事業内容
1 事業内容
就職困難な若者や就労意欲の向上が必要な若者への相談・支援を行う「若者サポートステーション」の運営を行う。
2 施設名等
鳥取県地域若者サポートステーション
・とっとり若者サポートステーション(本所)
・よなご若者サポートステーション(常設サテライト)
(中部地区は、とっとり若者サポートステーションから週2回出張相談を実施)
3 主な支援策(サポステと協議中)
○キャリアカウンセラー・心理カウンセラーによる総合相談
○グループワーク(月4〜5メニュー)の実施
⇒社会参加や就労へのきっかけづくりのほか、就職に向けた実践型講座の提供
※H28から、より就労に関連したメニューへ内容の転換・強化
(例)ビジネスマナー講座、1分間スピーチ(面接で想いを伝える)
ストレスマネジメントセミナー(ストレスとの上手なつきあい方)
○プレジョブの実施※
⇒職場体験(週1回)、職場見学会の実施(月1〜2回)
図書館でのしごと体験(毎週実施)や実際の職場を見学することにより、就労イメージを習得する。
また、短期の職場見学等を経て、一定程度自信を回復した者に対し、同一事業での継続的な職場体験を行うことで実践的なスキル習得、職場環境への適合を支援する。(職場体験)
※職場体験講習における企業への謝金、受講者奨励金を拡充(新)
○社会人基礎力習得事業(通称「サポステ塾」)の実施
⇒就職に必要とされる能力のスキルアップを図るためのプログラム。1人ひとりの目標(プラン)に沿ったプログラムを提供。
○家族を対象とした相談
○境港市(月2)、米子市立図書館(月1)、智頭町(月1)、岩美町(月1)、大山町(月1)、日野町(隔月1)への出張相談の実施
4 国、県の役割分担
国(厚生労働省) | 県 |
<本体事業>
○総合相談窓口の設置
キャリアコンサルタントの配置
サポートステーション運営経費
○広報・周知、他の機関との連携、ほか
<職場体験・就職支援>
企業等での就職・定着実践プログラム
<定着・ステップアップ支援>
就職後の職場定着支援等
<若年無業者等アウトリーチ支援(訪問支援)>
アウトリーチ相談、高校連携強化 | <若年者就業支援>
○心理カウンセリング
(臨床心理士等の配置)
○グループワークの実施
○プレジョブの実施
○社会人基礎力習得支援事業
(通称:「サポステ塾」) |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
40歳未満の相談者の就職率(就職者/相談者)を前年以上とする
H28 76.9%(1,728人/2,248人)
H27 76.3%(1,880人/2,465人)
H26 78.6%(2,157人/2,746人)
H25 75.5%(2,426人/3,212人)
H24 70.9%(2,062人/2,907人)
H23 74.2%(1,728人/2,328人)
H22 69.7%(1,472人/2,112人)
<これまでの取組>
・支援拠点の拡充等
20年度、とっとり若者サポートステーションを開設
25年度、よなご若者サポートステーションを開設(24年度、よなご若者仕事ぷらざの移転(ハローワーク米子隣接)にあわせて整備)
(29年度 厚生労働省の事業改編により、とっとりサポステとよなごサポステをあわせて「鳥取県地域若者サポートステーション」(よなごは常設サテライト)とした)
・就業支援事業の充実
26年度 とっとりとよなごの若者サポートステーションで「社会人基礎力習得事業(通称「サポステ塾」)」を開始
28年度 就労に向けたプログラム「ホンキの就職」を導入し、利用者の段階に合わせた就職支援を提供
<現時点の達成度>
進路決定率 (H28):81.9%( 86人/105人)
〃 (H27):76.1%(102人/134人)
〃 (H26):54.6%(101人/185人)
〃 (H25):56.8%(155人/273人)
〃 (H24):35.9%( 62人/177人)
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
雇用環境は改善してきている中、新規登録者数が減少しているが、働くことに何らかの困難を抱えている若者に対する支援は、相談者ごとに異なり、心理的な支援もあわせきめ細かい支援が求められており、心理相談等を行うスタッフを整備している若者サポートステーションの支援はますます必要となってきている。
よなご若者サポートステーションの開設、社会人基礎力習得事業(通称「サポステ塾」)の開設により、相談への一歩が踏み出せない若者等に対し、身近に施設を設置しながら就職への道筋の見える支援メニューを作成した。
相談しながらもなかなか就職に一歩踏み出せない相談者がいる一方で、相談に訪れることに躊躇している潜在的な相談者は多数存在すると思われるため、まずは若者サポートステーションの事業内容を周知徹底していく必要がある。
財政課処理欄
職場体験については国の制度の範囲内で実施してください。また、委託料の金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
22,386 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
22,386 |
要求額 |
23,532 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
23,532 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
23,020 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
23,020 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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