これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成23年4月に開所。
・産学官の連携拠点施設として、鳥取大学等と連携しながら、管理運営を実施。
・入居状況(平成29年9月20日現在)
1階 オープンラボ(染色体工学共同研究拠点) 1/1
3階 貸し居室 4/4
貸し実験室 4/4
貸し動物飼育室 3/4
・機器利用件数(平成28年度)
33,673件(38,789時間) ※平成27年度:33,230件(38,248時間)
これまでの取組に対する評価
・3階の貸居室、貸実験室、貸動物飼育室とも満室の状態となっている。施設の利用促進に向けた積極的なPR等により、1階の共同研究拠点にも、鳥大との共同開発等を目的として、新たにバイオ関連企業が入居するなど、企業集積が進んでいる。
・施設利用者からのニーズを踏まえ、機器利用説明会の回数を増やすなど、ニーズに対応することで利用者の評価を得ており、開放機器の利用件数・時間も増加している。
・展示商談会への出展支援や企業訪問への同行等により、利用者と製薬企業との共同開発のきっかけを作るなど、事業化支援における利用者の評価も向上している。
・海外展開を見据えた市場調査等を実施するなど、入居者の事業拡大等の可能性を広げている。