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平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:労働費 項:労政費 目:労政総務費
事業名:

若年者就業支援事業

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商工労働部 雇用政策課 鳥取県立鳥取ハローワーク担当  

電話番号:0857-26-7225  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 6,521千円 4,767千円 11,288千円 0.6人 4.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 6,521千円 4,767千円 11,288千円 0.6人 4.0人 0.0人
29年度当初予算額 37,548千円 17,486千円 55,034千円 2.2人 10.0人 0.0人

事業費

要求額:6,521千円  (前年度予算額 37,548千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:6,521千円

事業内容

1 事業の目的・概要

県立ハローワークを鳥取、倉吉地域に平成30年4月以降に開設する予定であるが、それまでの間「若者仕事ぷらざ」を継続設置し、支援員を配置して、若年者に対するきめ細やかな相談を行いながら、職業意識の形成、職業人としての基礎的能力の習得を図り、早期就職・職場定着を促進する。

2 事業の背景・必要性

(1)県立ハローワーク設置に向けた検討状況
    • 地方版ハローワーク制度の創設を受け、平成29年7月に米子・境港・東京・関西に県立ハローワークを開設。
    • 平成30年4月以降、新たに鳥取・倉吉・八頭に開設し、県立ハローワークを全県に展開。
    (2)平成30年度の対応
    • 県立ハローワーク(鳥取・倉吉)が開設されるまでの間、現在の若者仕事ぷらざを継続。

3 事業内容

(1)若者仕事ぷらざの設置・運営
名   称
とっとり若者仕事ぷらざ
場   所
鳥取市扇町7 鳥取フコク生命駅前ビル1階
利用時間
午前10時から午後6時まで
※休館日:日曜、祝日、年末年始
(2)若年者就業支援員の配置 
配置人数
 4名

4 利用実績

若者仕事ぷらざ利用実績
区  分
21年度
22年度
23年度
24年度
25年度
26年度
27年度
28年度
若年
利用者
(延数)
とっとり
22,399 19,189 20,403
19,332
18,733
16,967
14,320
11,748
くらよし
7,957 7,292 7,296
8,637
7,633
7,314
5,654
4,820
よ な ご
34,605 27,484 29,669
29,449
23,319
25,785
26,712
22,112
64,96153,96557,368
57,418
49,685
50,066
46,686
38,680
就職者
(実数)
とっとり
991 943 1,281
1,481
1,723
1,576
1,377
1,173
くらよし
435 491 655
690
694
811
639
610
よ な ご
1,213 1,138 1,352
1,470
1,451
1,277
1,108
1,020
2,639 2,572 3,288
3,641
3,868
3,664
3,124
2,803

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
45歳未満の相談者の就職率(就職者/相談者)を前年以上とする。(若年者就業支援員)
H28 76.9%(1,728人/2,248人)
  H27 76.3%(1,880人/2,465人)
  H26 78.6%(2,157人/2,746人)
  H25 75.5%(2,426人/3,212人)
  H24 70.9%(2,062人/2,907人)
  H23 74.2%(1,728人/2,328人)
  H22 69.7%(1,472人/2,112人)

<これまでの取組>
・支援拠点の拡充等
 20年度、くらよし若者仕事ぷらざを開設
 24年度、よなご若者仕事ぷらざを移転(ハローワーク米子隣接)
29年度、よなご若者仕事ぷらざが県立米子ハローワークへ移行
・支援員の増員による相談体制の強化
 20年度、支援員を6名から8名に増員
 25年度、緊急雇用を活用し、とっとりとよなごに支援員各1名増員
 26年度、とっとりに支援員1名増員
・就業支援事業の充実
 26年度、基金事業を活用し、「若年者実践型就職講習」を実施。
 26年度、交付金事業を活用し、補正予算で「若年者就職・定着一貫支援事業」開始。
 27年3月、イオン米子駅前店4階に、県就業支援施設であるミドル・シニア仕事ぷらざ及レディーズ仕事ぷらざを移転し、全体で連携をしながら相談者への就職支援体制を整備。
 27年度、東部地区において、とっとり若者仕事ぷらざ、とっとり若者サポートステーション及び鳥取県ふるさとハローワーク八頭と3機関合同で、智頭町及び岩美町で出張就職相談会を開催。
  
<現時点の達成度>

就職率(H29上半期):97.2%(  773人/  795人)
 〃  (H28上半期):83.3%(  975人/1,171人)
 〃  (H27上半期):87.9%(1,095人/1,246人)
 〃  (H26上半期):86.9%(1,197人/1,378人)
 〃  (H25上半期):78.9%(1,324人/1,678人)
 〃  (H24上半期):82.9%(  923人/1,113人)
 〃  (H23上半期):75.1%(  767人/1,021人)

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
 ・有効求人倍率(正社員)が上昇してきている中、正規雇用の求人の割合も高くなってきているが、依然として正規の職に就けず、離職を繰り返している若年者が一定数いるため、若年者のための就業支援機関の利用について更なるPRを行うとともに、1人でも多くの若者が正規雇用されるよう、きめ細かな相談業務を行っていく。
・若者仕事ぷらざ等の利用者数は減っているが、就職の難しさを抱えている相談者は増加傾向であり、一人ひとりの個別相談時間が長くなる中、若年者就業支援員の支援能力を高めていく必要がある。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 37,548 0 0 0 0 0 0 90 37,458
要求額 6,521 0 0 0 0 0 0 9 6,512

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 6,521 0 0 0 0 0 0 9 6,512
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0