これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
45歳未満の相談者の就職率(就職者/相談者)を前年以上とする。(若年者就業支援員)
H28 76.9%(1,728人/2,248人)
H27 76.3%(1,880人/2,465人)
H26 78.6%(2,157人/2,746人)
H25 75.5%(2,426人/3,212人)
H24 70.9%(2,062人/2,907人)
H23 74.2%(1,728人/2,328人)
H22 69.7%(1,472人/2,112人)
<これまでの取組>
・支援拠点の拡充等
20年度、くらよし若者仕事ぷらざを開設
24年度、よなご若者仕事ぷらざを移転(ハローワーク米子隣接)
29年度、よなご若者仕事ぷらざが県立米子ハローワークへ移行
・支援員の増員による相談体制の強化
20年度、支援員を6名から8名に増員
25年度、緊急雇用を活用し、とっとりとよなごに支援員各1名増員
26年度、とっとりに支援員1名増員
・就業支援事業の充実
26年度、基金事業を活用し、「若年者実践型就職講習」を実施。
26年度、交付金事業を活用し、補正予算で「若年者就職・定着一貫支援事業」開始。
27年3月、イオン米子駅前店4階に、県就業支援施設であるミドル・シニア仕事ぷらざ及レディーズ仕事ぷらざを移転し、全体で連携をしながら相談者への就職支援体制を整備。
27年度、東部地区において、とっとり若者仕事ぷらざ、とっとり若者サポートステーション及び鳥取県ふるさとハローワーク八頭と3機関合同で、智頭町及び岩美町で出張就職相談会を開催。
<現時点の達成度>
就職率(H29上半期):97.2%( 773人/ 795人)
〃 (H28上半期):83.3%( 975人/1,171人)
〃 (H27上半期):87.9%(1,095人/1,246人)
〃 (H26上半期):86.9%(1,197人/1,378人)
〃 (H25上半期):78.9%(1,324人/1,678人)
〃 (H24上半期):82.9%( 923人/1,113人)
〃 (H23上半期):75.1%( 767人/1,021人)
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・有効求人倍率(正社員)が上昇してきている中、正規雇用の求人の割合も高くなってきているが、依然として正規の職に就けず、離職を繰り返している若年者が一定数いるため、若年者のための就業支援機関の利用について更なるPRを行うとともに、1人でも多くの若者が正規雇用されるよう、きめ細かな相談業務を行っていく。
・若者仕事ぷらざ等の利用者数は減っているが、就職の難しさを抱えている相談者は増加傾向であり、一人ひとりの個別相談時間が長くなる中、若年者就業支援員の支援能力を高めていく必要がある。