これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・中小企業労働相談所(みなくる)において、労働者・経営者からの労働・雇用に関する相談に対して、助言・情報提供等を実施。(9月末現在:1,648件)
・中小企業労働相談所(みなくる)において、基礎的な労働関係法令等に係るセミナーを県内3地区で計18回開催。(9月末現在:12回、延べ 461人参加)
・労務管理アドバイザーを県内事業所へ派遣し、事業主へ助言・情報提供等を行い、労務管理や職場環境の改善を図った。
・労使一体による職場環境の改善に向けた取組を促進するため、県内事業所等が開催する社内研修等へ講師を派遣し、取組へのきっかけづくりを行った。(9月末現在:34件)
これまでの取組に対する評価
・中小企業労働相談所(みなくる)に寄せられる労働相談の件数は年々増加し、労使間での賃金・労働条件等をめぐるトラブルは今後も増加することも予想されるため、中小企業労働相談所(みなくる)の一層の周知を図りつつ、関係機関との連携のもと、引き続き労働相談等を実施することが必要。
・労務管理アドバイザーの派遣により、就業規則の見直し、労働条件の書面での明示、勤務形態の見直し、社内でのコミュニケーションの活性化等事業所における取組に繋げることができた。今後は「働き方改革支援相談窓口」で統合して、アドバイザーの派遣を継続する。
・社内研修等への講師派遣の取組により、ワーク・ライフ・バランスの推進につなげることができた。