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平成３０年度
当初予算　一般事業（公共事業以外）　　一般事業要求 　　　　　支出科目　 款：商工費　項：観光費　目：観光費
事業名：

とっとりの民工芸海外販路拡大事業

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商工労働部　販路拡大・輸出促進課　物産・民工芸振興担当　　

電話番号：0857-26-7828  E-mail：hanro-yusyutsu@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)		 正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 2,500千円 3,178千円 5,678千円 0.4人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 2,700千円 3,178千円 5,878千円 0.4人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 2,700千円 3,179千円 5,879千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額：2,700千円 　（前年度予算額 2,700千円）　　財源：単県　

一般事業査定：計上　　　計上額:2,500千円

事業内容

概要

本県の重要な知的財産である和紙、絣、郷土玩具、陶磁器、木竹工等の民工芸の魅力と価値を国外に情報発信し、民工芸品の販路拡大を図り、併せて本県への観光誘客を図る。

事業内容

    （１）パリ展　1,500千円
    　　2017年10月、サロンドサケに合わせて鳥取県の手仕事の酒器と地酒を紹介するイベントを開催。30年も、食品(酒)と合わせて鳥取県の民工芸品をパリから世界に広く紹介し、鳥取県民工芸品の販路拡大・知名度向上と観光誘客を狙う。
    　　　　
    （２）香港展　700千円
    　　平成29年夏に輸出チームのイオン他でのイベント内で民工芸品物販と因州和紙を使ったワークショップを開催。和紙の反響が良かったことから、和紙に興味を持つ現地若手ショップと協力して因州和紙を中心に鳥取県の民工芸と観光をPRするイベントを予定。

    （４）台湾展　500千円
    　　近年、台湾で日本の民芸や作家ものが脚光を浴びている時流を掴み、平成26-27年度、29年度に展示会を開催。29年度はセレクトショップ(台北)と日本家屋カフェ(台南)で展示会（鳥取の風景写真の展示）と写真家によるトークイベントを開催。30年は台中の花博での造花出品(因州和紙)の時期に合わせ、台北と台中のセレクトショップによる展示会で、ファン定着と観光客誘致を図る。

背景

近年、海外で日本の民芸や作家ものが販売され人気が出始めており、鳥取の民工芸品・食・観光等の魅力を発信する鳥取展を開催している国内ショップと同傾向のショップが海外にも現れ話題を呼んでいる。
    　＜事例＞
    　　（台北）VVG・61note・小器
    　　（香港）PMQ
    　　（パリ）merci・NAKANIWA・メゾンWA・Discover Japan
    　
    　平成30年度においては、再び台湾・香港にて鳥取展を開催しファン定着を図るとともに、平成29年度のパリ展示会で得た人脈をもとに、さらに効果的な民工芸品イベントを展開する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【台湾での取組】
　　東京Playmountain、大阪grafの協力を得て、台北人気ショップVVGとタイアップし、合同展示会を台北の松山文創園区で開催。
　　平成２６年度・・・トットリ台北展
　　平成２７年度・・・台湾デザイナーズウィーク出展。出展作品受賞。
　　平成２９年度・・・トットリトットルin台湾
　　
【香港での取組】
　平成29年度にイオンスタイルコンヒルとショッピングワールドワンポアにて展示販売会・ワークショップを開催。

【パリ】
　平成29年度にサロンドサケと同時期に酒器の展示会・試飲イベントを開催。

これまでの取組に対する評価

鳥取の民工芸品の知名度向上
・台湾：和紙アクセサリーを中心に好評を得た。
・パリ：酒とともに酒器を楽しむ文化を伝え、鳥取県のイメージアップにつながった。

観光客誘致
・ワークショップの開催・民工芸品の紹介により、鳥取への親しみと関心を生み、次の旅行先の候補地に昇格。

工程表との関連

関連する政策内容

伝統工芸産業の後継者育成、販路拡大

関連する政策目標

国内外への情報発信等を実施し、民工芸振興を図る


財政課処理欄


　実績を勘案し、金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,700 0 0 0 0 0 0 0 2,700
要求額 2,700 0 0 0 0 0 0 0 2,700

財政課使用欄(単位：千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 2,500 0 0 0 0 0 0 0 2,500
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0

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