これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・既存のコンテナ航路(中国、韓国)及び平成21年6月に就航した環日本海定期航路を中心として、環日本海諸地域との人(乗客)とモノ(貨物)両方の交流のためのインフラが整いつつある。
・環日本海航路の利用促進につながる中露国境の物流円滑化に向け、関係国や国際機関と連携を取り、課題解決に向けた物流試験を行った。
・こうした状況を踏まえつつ、韓国や中国に加え、環日本海定期航路によってつながるロシアや成長著しいタイなどとの経済交流に積極的に取り組んでいるところ。
これまでの取組に対する評価
・環日本海定期航路を取り巻く状況の変化に素早く対応し、8年以上にわたり同航路の維持につながっている。
・タイ政府等との間に人脈を構築し、タイでの展開を図る県内企業の支援につなげている。
・海外における展示会や商談会等に出展し、海外との取引拡大を目指す県内企業を支援している。