これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・献血採血目標の達成、献血組織の育成強化及び採血業務の効率化を図るため、献血推進員3名を配置し、県内一円を巡回させ献血申込者の把握、移動採血車の計画的配車等に努めている。
・県内各保健所に献血協議会を設置し、献血推進計画の検討、献血推進に関する問題点、推進方策等について協議している。
・年間行事として、毎年7月全国一斉に行われる「愛の血液助け合い運動」月間を中心に高校生の参加を得て、県下3ケ所で「街頭献血キャンペーン」を行い、献血ボランティア活動を通して献血の重要性等を深めてもらい、献血者の底辺拡大に努めるとともに、献血推進団体の知事表彰等を行い、事業所・団体等に対し献血思想の高揚を図っている。
これまでの取組に対する評価
平成27年度においては、献血目標を22,744人として献血推進に努めた結果、献血者数22,784人と目標を達成した。(目標達成率100.2%)
平成27年度
・献血目標 22,744人
・献血実績 22,784人
・達成率(献血実績/献血目標) 100.2%
平成27年度:初回献血者数1,708人 (前年度比 99.4%)
(平成26年度初回献血者数1,719人)
若年者(10代、20代)の献血者が減少しており、より一層の若年層向けの啓発推進が必要。
平成17年度(10代、20代献血者数) 9,323人
平成27年度(10代、20代献血者数) 4,589人