1 事業内容
障がい児福祉の向上のため行う意見交換及びシステム保守、障害児施設給付費の審査委託等にかかる経費及び課の事務経費
(1)障害児施設給付費等管理システム保守委託料 438(438)千円
障害児施設入所児童の受給者データ及び県内障害児施設データ等の管理、障害児施設入所受給者証の発行等を行うために「障害児施設給付費等管理システム」を導入しており、このシステム保守に係る経費。
- 保守委託料 438千円(438千円)
- 委託先 (株)佐賀電算センター
- 財源 一般財源
(2)児童福祉法及び障害者総合支援法請求システム保守等委託料 163(150)千円
障害児施設給付費(児童福祉法)及び介護給付費(障害者総合支援法)に関する各障がい児施設の請求事務を効率化・省力化するため、県立障がい児施設3施設(鳥取療育園、中部療育園、皆成学園)に導入した標記システムの保守に係る経費。
保守委託料 163千円(150千円)
委託先 (株)モリックスジャパン
財源 一般財源
(3)障害児受給者管理システムに係るサーバ賃借料 397(138)千円
マイナンバー制度導入に係るネットワーク分離により、障害児受給者管理システムが現在のサーバからマイナンバー利用事務系ネットワークに分離される。マイナンバー利用事務系ネットワークに障害児受給者管理システムを配置するために必要なサーバ賃借料。
クラウドサーバ利用料 397千円(138千円)
財源 一般財源
(4)障害児施設給付費支払事務委託料 92(106)千円
障害児施設給付費の支払事務を国保連に委託するため必要となる経費。
委託料は一児童当たり200円
29年度実績見込=30年度当初要求額=92千円(106千円)
財源 一般財源
(5)障害児施設医療費審査支払事務委託料 96(96)千円
障がい児施設に係る医療費の審査・支払事務を国保連及び社会保険診療報酬支払基金(以下「支払基金」という。)に委託するため必要となる経費。
※国保連:国民健康保険に係る医療費の審査・支払事務
※支払基金:(社会保険及び生活保護世帯に係る医療費の審査・支払事務)
ア 措置医療費分 46千円(50千円)
- 29年度実績見込=30年度当初要求額=46千円(50千円)
- 財源 一般財源
イ 施設医療費分 50千円(46千円)
- 29年度実績見込=30年度当初要求額=50千円(46千円)
- 財源 一般財源
(6)非常勤職員報酬等 2,548(2,584)千円
子ども発達支援課の事務に要する経費(非常勤職員人件費)。
【非常勤人件費(報酬、共済費)】
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
各種意見交換を実施するなど、県民との着実な意思疎通を図ってきた。
また、障害児施設給付費・医療費等の支払事務の国保連等への委託及び各障がい児施設に障害児施設給付費の請求システムを導入するなどの取組を実施し、効率化・省力化を図った。
これまでの取組に対する評価
各種意見交換を実施したことにより、施策の検討の材料となる貴重な意見等を直接聞けたことが大きかった。
また国保連等への委託により、大幅な事務の効率化に繋がった。