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平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障がい者自立支援事業費
事業名:

全国高校生手話パフォーマンス甲子園開催事業

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福祉保健部 障がい福祉課 社会参加推進室情報アクセス担当  

電話番号:0857-26-7682  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 27,023千円 7,945千円 34,968千円 1.0人 1.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 27,601千円 7,945千円 35,546千円 1.0人 1.0人 0.0人
29年度当初予算額 28,071千円 0千円 28,071千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:27,601千円  (前年度予算額 28,071千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:27,023千円

事業内容

1 概要

 第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園を平成30年度に開催するための経費を要求するもの。

    【全国高校生手話パフォーマンス甲子園について】
    目的 若い世代である高校生をターゲットに、手話によるパフォーマンスを披露し発信する話を提供することで、出演者や観客など、幅広い人たちに手話を身近に感じてもらうとともに、交流の推進及び地域の活性化に寄与することを目的に開催するもの。
    主催手話パフォーマンス甲子園実行委員会(会長 平井 伸治)
    共催鳥取県、公益社団法人鳥取県聴覚障害者協会
    参加資格全国の高等学校、特別支援学校高等部等に在籍している生徒
    (全国の全ての高校生が対象)
    出場チーム予選審査会を通過した20チーム
    演技内容手話を使った歌唱、ダンス、演劇、コント、落語等
    (演技時間:6分以上8分以内)

    【開催実績】
    開催日
    会場
    出場数
    優勝チーム
    第1回平成26年11月23日(日・祝)県民ふれあい会館(鳥取市)20チーム田鶴浜高等学校(石川県)
    第2回平成27年9月22日(火・休)米子市公会堂
    (米子市)
    20チーム奈良県立ろう学校(奈良県)
    第3回平成28年9月25日(日)倉吉未来中心
    (倉吉市)
    20チーム熊本聾学校
    (熊本県)
    第4回平成29年10月1日(日)とりぎん文化会館(鳥取市)20チーム奈良県立ろう学校(奈良県)
    第5回平成30年秋予定米子市内(予定)20チーム(予定)
      ※第5回大会の日程及び会場は、現在調整中。

2 予算要求額

【予算要求額】
27,601千円(単県)

【要求内容】
項目
予算要求額
内容
手話パフォーマンス甲子園実行委員会負担金
14,402千円
・大会の運営に要する経費
(大会運営業務委託等)

・大会の広報に要する経費
(チラシ等印刷、TV番組等)

奉迎対策費
10,651千円
関係機関との協議や奉迎に要する経費(御視察経費 等)
人件費
2,548千円
非常勤職員(広報・情報発信等)
合 計
27,601千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

 全国で初めてとなる手話言語条例制定から1年が経過した平成26年11月に、全国高校生手話パフォーマンス甲子園を鳥取市で初めて開催した。その後、昨年9月に第2回大会を米子市で、今年9月に第3回大会を倉吉市で、今年は第4回大会を鳥取市(とりぎん文化会館)開催した。大会には、全国から20の高校生チームが参加し、盛大に開催することができた。
 県内はもとより、全国から観覧者が会場に集結し、若さ溢れる高校生の手話パフォーマンスに大きな感動の渦が湧き上がった。

これまでの取組に対する評価

 高校生による手話パフォーマンスの全国大会は全国で唯一の取組であり、若い世代に手話を身近に感じてもらえる場・機会の提供という点で、大会の意義は非常に大きい。
 また、全国で初めてとなる手話言語条例を制定した本県における手話の普及に向けた取組として、全国に情報発信できる同大会は、非常に重要な意味を持つものである。
 大会は、手話表現の豊かさを実際に実感できる場であり、手話の理解・普及に寄与することができる大切な取組である。
 さらに、手話の聖地としての象徴的な取組として、継続的に開催することで、大会のブランド力が高まり、ひいては、本県のブランド力の向上にも寄与するものになると考える。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 28,071 0 0 0 0 0 0 6 28,065
要求額 27,601 0 0 0 0 0 0 6 27,595

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 27,023 0 0 0 0 0 0 6 27,017
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0