これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・介護支援専門員になるためには、実務研修受検試験に合格し、介護支援専門員実務研修を修了することが必要である。
・そのため、県社会福祉協議会を研修実施機関に指定し研修を実施して、介護支援専門員の確保・要請に努めてきた。
・平成12年度から研修を実施し、現在延べ3,850人の介護支援専門員を養成。
・平成18年度から介護支援専門員の更新制度、地域のスーパーバイザーを担う主任介護支援専門員制度が創設
これまでの取組に対する評価
・介護支援専門員を養成するだけでなく、研修カリキュラム等を検討することにより、介護支援専門の研修の質の向上に努めてきた。
・平成28年度から研修カリキュラムが大幅改正になり、研修時間の増加及び研修の修了評価など、介護支援専門員の研修見直しがされている。
・引き続き、介護支援専門員の養成を行うだけでなく質の向上を図っていく必要がある。
・また、法定研修の講師のなり手となる者(主任介護支援専門員を想定)の養成が必要である。