難病患者療養支援事業費/平成３０年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
30年度当初予算額	12,384千円	23,041千円	35,425千円	2.9人	0.0人	0.0人
30年度当初予算要求額	13,785千円	23,041千円	36,826千円	2.9人	0.0人	0.0人
29年度当初予算額	12,624千円	23,049千円	35,673千円	2.9人	0.0人	0.0人

難病の患者に対する受入病院の確保を図ると共に、難病の患者及びその家族等に対する相談支援や、難病の患者に対する医療等に係る人材育成、在宅療養支援を行うことにより、難病の患者の療養生活の質の維持向上を図るもの。

（１）難病医療提供体制整備事業　　　・・・　　別事業で要求

　地域における難病医療体制の中核機能を担う施設として鳥取大学医学部附属病院を「難病医療拠点病院」に指定し、重症難病患者が適切な入院・退院を行えるような体制づくりを行う。

（２）難病患者地域支援対策推進事業

590千円（854千円）

　地域の医療機関と連携し、日常生活に著しい支障がある在宅難病患者に対し、在宅療養支援を行う。（訪問相談、医療相談、訪問指導事業）

事業主体	県
財源内訳・負担割合	国1／2,県1／2
経費	相談員となる医師等への報償費、特別旅費、その他事務費（（３）に係るものを含む）
事業開始	平成10年

（３）難病患者等ホームヘルパー養成研修事業

48千円（48千円）

事業主体	県
財源内訳・負担割合	国1／2,県1／2
事業概要	訪問介護ステーション等のホームヘルパーを対象に、在宅難病患者の多様化するニーズに対応した適切なホームヘルプサービスの提供に必要な知識、技能についての研修会を行う。
経費	講師への報償費、特別旅費
事業開始	平成8年

（４）在宅難病患者一時入院事業

3,528千円（2,242千円）

　難病患者の家族等介護者の休息等目的での入院について、各福祉保健局・難病医療連絡協議会で入院先の調整を行い、医療機関が受け入れする。（県は受け入れる医療機関に対し、受入れ体制の整備のため委託料を支払う。）

事業主体	県（委託実施：医療機関）
財源内訳・負担割合	国1／2,県1／2
対象者	難病の患者に対する医療等に関する法律に規定する指定難病の患者及び特定疾患治療研究事業対象疾患患者で、家族等の介護者の休息等の理由により、一時的に在宅で介護等が受けられなくなった者。
補助対象経費	医療機関への委託料
積算根拠	19,000円/日(国単価)×202日＝3,838,000円　　※うち310千円は中核市分
事業開始	平成22年

（５）在宅人工呼吸器使用患者支援事業

9,619千円（9,480千円）

　人工呼吸器を装着していることについて特別の配慮を必要とする難病の患者に対して、在宅において適切な医療の確保を図ることを目的として、訪問看護ステーションに訪問看護を委託し必要な費用を交付する。

【助成の対象】

　指定難病を主たる要因として在宅で人工呼吸器を使用している患者で、医師が診療報酬で定められた回数を超える訪問看護を必要と認める患者に対する訪問看護費用

＜概要＞

区分	事業費	国庫支出金	一般財源
計上額	12,384	6,183	6,201
保留	0	0	0
別途	0	0	0

難病患者療養支援事業費