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平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:公衆衛生費 目:公衆衛生総務費
事業名:

被ばく医療体制整備事業(避難退域時検査関係)

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福祉保健部 健康政策課 感染症・新型インフルエンザ対策室  

電話番号:0857-26-7857  E-mail:kenkouseisaku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 1,666千円 795千円 2,461千円 0.1人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 1,666千円 795千円 2,461千円 0.1人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 1,676千円 795千円 2,471千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,666千円  (前年度予算額 1,676千円)  財源:国10/10、単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,666千円

事業内容

1 事業概要

 万が一、島根原子力発電所で原子力災害が発生した際に、避難住民の放射性物質による体表面汚染の状況を確認するために避難退域時検査を実施することしている。

     その検査に使用する放射線測定機器の正常な性能を維持するために、日本工業規格に準拠した点検校正を行う。

2 事業内容

(1)点検を行う機器
<GM管式サーベイメータ(β線用)>

 人の体表面や物の表面に放射性物質が付着しているかを計測する機器

<ポケット線量計> 

 作業員の外部被ばく量を隔離するための測定機器

(2)配備数及び点検数
配備数今回校正台数校正サイクル
GM管式サーベイメータ50台25台2年に1回
ポケット線量計200台66台3年に1回

3 予算要求額

(1)放射線機器校正委託料
校正台数
単価
  委託料
GM管式サーベイメータ
25台
35,000円
875,000円
ポケット線量計
66台
9,200円
607,200円
消費税
118,576円
(1,611千円)
1,601千円
※ 原子力施設等緊急時安全対策交付金を充当(国10/10)

(2)その他の経費
 事務費 65千円(65千円)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

過去の測定機器校正実績等
  平成24年度…GMサーベイメータ購入(50台)
  平成25年度…GMサーベイメータ校正委託(50台)
  平成25年度…個人線量計校正(200台)
  平成25年度…スクリーニング用品購入
  平成26年度…GMサーベイメータ校正(25台)
  平成27年度…GMサーベイメータ校正(25台)
  平成28年度…GMサーベイメータ校正(25台)、個人線量計校正(67台)
  平成29年度…GMサーベイメータ校正(25台)、個人線量計校正(67台)(発注準備中)

これまでの取組に対する評価


1 基本的なスクリーニングに対応できる機材が整備した。(原子力発電施設等緊急時安全対策交付金事業活用)

2 放射線測定機器の校正を行い、性能を維持している。
3 これらの資機材を利用した原子力防災訓練の実施を通して、操作方法の熟練に努めるとともに、避難退域時検査体制の整備を進めている。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,676 1,611 0 0 0 0 0 0 65
要求額 1,666 1,601 0 0 0 0 0 0 65

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,666 1,601 0 0 0 0 0 0 65
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0