これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成15年の児童福祉法の改正により保育士資格が国家資格となったことに伴い、全国の保育士登録情報を一元化するため登録事務の一部を社会福祉法人日本保育協会に委託し実施している。
【新規保育士登録件数の状況】
平成21年度:304人
平成22年度:268人
平成23年度:320人
平成24年度:314人
平成25年度:275人
平成26年度:335人
平成27年度:346人
平成28年度:281人
これまでの取組に対する評価
平成15年に保育士が国家資格となったことで、資格を持たない人が保育士を名乗ることは禁じられた。これにより、児童の処遇に携わる保育士の質が確保されることとなった。
また、過去に保育士資格を取得した人が、再び保育の現場に戻る際には、保育士の登録が必須であるので、今後とも適切に保育士登録を行っていく必要がある。