現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 福祉保健部の鳥取県障がい児者自発的活動支援事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障がい者自立支援事業費
事業名:

鳥取県障がい児者自発的活動支援事業

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福祉保健部 障がい福祉課 生活支援担当  

電話番号:0857-26-7866  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 1,000千円 1,589千円 2,589千円 0.2人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 4,000千円 1,589千円 5,589千円 0.2人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 2,000千円 1,590千円 3,590千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,000千円  (前年度予算額 2,000千円)  財源:国1/2 

一般事業査定:計上   計上額:1,000千円

事業内容

1 事業内容

(1)概要

    在宅の障がい児者の福祉の増進又は社会参加を図る事業を行う県内の団体等に対して、その経費の一部を助成する。

    (2)対象団体
    ・在宅の障がい児者、その保護者及び支援者で構成
    在宅の障がい児者とその保護者を合わせた人数を1とすると、支援者の人数が3以内となること
    ・団体規模:10名以上
    ・活動規模:県内、ただし参加障がい児者が複数の市町村に及ぶ場合に限る

    (3)対象事業
    (1)自発的レク事業補助事業者の構成員である在宅の障がい児者等の福祉の増進又は社会参加を図る事業を実施
    (2)地域づくり交流促進事業補助事業者の構成員である在宅の障がい児者等と健常者の交流を図る事業を実施
    ・補助事業者の構成員である在宅の障がい児者またはその保護者が自発的に企画した事業
    ・在宅の障がい児者の福祉の増進又は社会参加を目的として行われる事業
    ・参加障がい児者が5名以上
    ・1団体あたり年間2事業(県または他の地方自治体から同事業に対して補助(本補助金を除く)を受けている事業を除く)

    (4)対象経費
    報償費、旅費、宿泊費、需用費(賞品代、景品代及び性質・形状を変えることなく長期間にわたって継続使用に耐える物品の購入経費は除く)、役務費、使用料及び賃借料

    (5)補助団体決定について
     団体数の制限は行わず、公募に対して応募があり要綱に照らして適正な全団体について交付決定を行う。
     ただし予算超過の場合、交付決定額を申請額に応じて按分する(補助割合を一律に下げる)。

    例)予算2,000千円に対し申請額(事業費の1/2)の合計が
    2,500千円であった場合
    →全団体を交付決定するが交付決定額は申請額の4/5
    (事業費の2/5)となる。

    (6)補助率
    県1/2(上限額 区分(1)100千円 区分(2)250千円)

    (7)予算額
    4,000千円(20団体分×2事業)
    ※財源 国1/2(地域生活支援事業)

2 背景・経緯

・昭和49年に設置された、鳥取県社会福祉協議会が事務局となっている「鳥取県心身障がい児・者福祉基金」(※資料03参照)が、財源不足により平成28年度限りで補助事業を終了することとなった。

・当該基金は県内の障がい児(者)の福祉の増進を図るため、自発的にレクリエーション事業等を行っていた当事者団体等に対し、その事業費の一部を補助していた。団体側も、当該基金の支援があったことで自発的な事業を充実させることができていた面がある。

・設立時から平成13年12月まで県が事務局となっていたこと、当該基金役員(副理事長)として県福祉保健部長が例年就任していることなどから、これまで当該基金により支援されていた活動に対し、県から支援を行う必要があると考えられるため、平成29年度より本事業を開始。

・平成29年度6月補正では、申請団体の要望等を受け、年度間事業数の増や一部事業の上限額増額等を行ったところ。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

H29交付決定状況(10月時点)…10事業 総額796千円

これまでの取組に対する評価

・平成29年度の事業開始から10団体の申請を受けており、当事者団体の自発的なレクリエーション活動等の促進に寄与している。
・平成29年度6月補正では、申請団体の要望等を受け、年度間事業数の増や一部事業の上限額増額等を行ったところ。

財政課処理欄


 過去の実績を勘案して金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,000 1,000 0 0 0 0 0 0 1,000
要求額 4,000 2,000 0 0 0 0 0 0 2,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,000 500 0 0 0 0 0 0 500
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0