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平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

とっとり若者自立応援プラン推進事業費

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福祉保健部 青少年・家庭課 青少年担当  

電話番号:0857-26-7076  E-mail:seisyounen-katei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 434千円 3,178千円 3,612千円 0.4人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 434千円 3,178千円 3,612千円 0.4人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 538千円 4,769千円 5,307千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:434千円  (前年度予算額 538千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:434千円

事業内容

概要

県内の子ども・若者育成支援についての方針を定めた「とっとり若者自立応援プラン」(平成24年3月に策定、27年度改訂)に基づき、プランの対象者(特に、ニート、ひきこもり)である若者の自立を支援するため、相談窓口の周知や相談機関相互の連携の円滑化等に取り組む。

1鳥取県若者自立応援ネットワーク会議の運営

とっとり若者自立応援プランに基づき、社会生活の上で困難を有する子ども・若者に対する支援を効果的かつ円滑に実施できる体制をつくるため、関係機関が集まり情報交換を行う。

     公的機関に加え、民間の支援団体等の方にも参加いただき、支援のためのより広い連携を図る。
    ・日頃からメールによる情報提供、情報交換
    ・必要に応じて会議を開催
    【構成団体】支援団体等21機関、オブザーバー9機関

2フォーラムの開催(209千円)

 困難な状況にある若者について理解を深めていただくとともに、相談機関のPRを兼ねたフォーラムを開催する。
 フォーラムの記録DVDを作成し、希望者に無償提供する他、県ホームページのインターネット放送局のライブラリーとしてオンデマンド配信する。
【時期】平成30年11月(子ども・若者育成支援強調月間)
【対象】ニート・ひきこもり・非行・不登校等の困難な状況にある本人・家族、支援を行っている団体・個人、一般県民
【内容】講演、県内相談機関の活動紹介
【要求金額】                       (単位:千円)
科目
内容
金額
(H29年度予算)
報償費講師謝金、パネリスト謝金、
コーディネーター謝金
89
(74)
特別旅費講師旅費、パネリスト旅費、
コーディネーター旅費
80
(80)
食糧費講師昼食及び打合せ会経費、
県内有識者との意見交換会経費
40
(40)
209
(194)

3相談窓口の紹介、相談の呼びかけを行うリーフレットの修正版作成(225千円)

ニート、ひきこもり等困難な状況別に相談・支援機関を紹介するリーフレットについて、24、25年度に計5種類作成し、26年度には音声コードを追加、28年度は相談・支援機関を修正するなど内容を一層充実させているところ。
平成30年度においても、時点修正を加えるとともに増刷を行う。
【要求金額】                      (単位:千円)
科目
内容
金額
(H29年度予算)
委託料リーフレットの版下修正委託
 15千円×5種
75
(100)
印刷製本費
(標準事務費)
リーフレット印刷
 70千円×5種
150
(150)
225
(250)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成24年3月に「とっとり若者自立応援プラン」を策定し、平成24年度(6月補正)から、同プランに基づく当課の取り組みとして、次の(1)〜(5)の他、26年度には、(6)若者意見交換会を実施するなど情報・意見収集を行った上で同プランを改訂した。

(1)若者自立応援ネットワーク会議:「ひきこもり」「不登校」「非行防止」等の分野をまたいで、幅広く、困難を抱える若者及びその家族の支援に関する機関(民間・国・県)の連携を図ることを目的としており、メーリングリスト等での情報共有を行っている。

(2)相談窓口紹介リーフレット作成 :平成24年度にニート編、ひきこもり編の2種、平成25年度に不登校編、高校中退編、非行・問題行動編の3種を作成した。平成26年度には、全5種について更新を行い、音声コードを添付し、また、リーフレットのサイズを大きく(B4三つ折り判に)した。学校や市町村のほか、医療機関や図書館など、広く県民の方に手にとっていただけるように配布し、また、支援関係者にも役立ててもらうため、民生・児童委員や社会福祉協議会へも送付した。
 平成28年度はコンビニ配架に対応すべくA3三つ折り判を追加で作成し、ニート・ひきこもり等の方が訪問しやすいコンビニへの配架をすすめている。

(3)フォーラム開催 :県外からの講師による一般的な理解を深めてもらうための講演と、県内の相談・支援機関による支援活動の紹介とで構成。当事者家族や支援者等に参加いただいた。また記録映像(DVD配布)の視聴をきっかけに県内支援機関に相談された事例もみられる。平成28年度は11月3日に開催。専門機関や当事者の保護者等、約150名と多数の参加があり、関心の高さが現れていた。

(4)県ホームページからの情報発信 :青少年に関する県の施策、イベント情報や助成金情報、相談機関の情報などをまとめて掲載している。

これまでの取組に対する評価

フォーラムへの参加をきっかけに相談機関に相談した方や、相談窓口紹介リーフレットを手に取り相談に訪れた例があるなど、目に見える成果が出ている。(相談・支援機関からの情報)

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 538 0 0 0 0 0 0 0 538
要求額 434 0 0 0 0 0 0 0 434

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 434 0 0 0 0 0 0 0 434
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0