1 事業目的
2020年東京オリンピック・パラリンピックを控え、日本国内における国内外の障がいのある方の観光交流等が活発になっていくことが期待されており、また2020年には、海外から多くの障がいのある方が訪日することが見込まれているが、鳥取県までお越しいただくための環境づくりと仕組みづくりが必要となる。
- このため、障がいのある方が来県しやすい受入れ環境整備や魅力的なバリアフリー観光ツアーコースの設定・販売などの取組を進める。
2 事業概要
魅力的なバリアフリー観光ツアーコースの設定や当該情報の充実といった課題などに対応するため、観光交流局とも連携し、バリアフリー観光支援団体へ委託して実施する。
3 要求内容と要求額
250千円(250千円)
(1)バリアフリー接遇研修の実施
150千円(150千円)
講師謝金、交通費、会場使用料など(東・中・西部地区で開催)
50,000円/回×3地区=150,000円
<対象>:観光関係者(ホテル旅館・交通事業者)
<内容>:障がいのある方の受入れの際に配慮すべきこと、
応対の方法等について実践的な研修を実施する。
(2)企画調整経費
100千円(100千円)
講師等との連絡調整などに必要となる事務的な経費