これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○児童虐待防止の啓発を推進するための啓発、広報の実施
児童虐待防止月間の毎年度11月を中心に各種啓発を行う
[街頭啓発]
鳥取・倉吉・米子の量販店、イベント会場等でティッシュ・チラシや啓発物品を配布する街頭啓発や横断幕を利用した啓発活動を実施。
[児童虐待防止啓発パンフレットの作成・配布]
作成部数:10万部
配布先:保育所、幼稚園、小・中学校、全児童、市町村児童福祉担当課、児童福祉施設、児童相談所、医療機関等
[テレビCM等を使った広報]
地元テレビを通じたスポットCM放送のほか、大型ショッピングモールなどで広報を行なった。
これまでの取組に対する評価
【成果】
全国的に児童虐待対応件数が増加する中で、鳥取県でも児童虐待の通告件数が一貫して増加しており、児童相談所全国共通ダイヤル189の啓発など、児童虐待防止の啓発効果が一定程度表れていると考えられる。
【課題】
児童虐待かもしれないと思った方が、共通ダイヤルも含めて、どこに通告あるいは相談すればよいか、一目でわかるように、さらに広報する必要がある。