1 趣旨
平成21年度から指定管理者制度を導入し、現指定管理者の指定期間が満了する平成31年度以降も、引き続き指定管理者に業務を委託する。
2 委託費
限度額 2,579,210千円
(年度別内訳)
年度 | 金額(千円) |
平成31年度 | 519,962 |
平成32年度 | 518,062 |
平成33年度 | 515,362 |
平成34年度 | 515,062 |
平成35年度 | 510,762 |
3 指定期間
5年間(平成31年度〜平成35年度)
4 指定管理者の指定方法
指名指定
(指名の理由)
- 公社は県と関係市町により当下水道管理のために設立されたものであり、今までの実績、蓄積されたノウハウとも相俟って、施設運営や災害等の非常時対応等地元との信頼関係が構築されている。
- 公社は、指定管理者制度導入の平成21年度以降、毎年適切な管理が行われているとの評価。
- 24時間稼動で一時も停止が許されない施設の性格上、また災害等非常時での対応等を考えると、経営等他の要因に左右されず、継続的、安定的に業務が遂行できる公的な団体が管理することが相応しい。
- 公社は、平成21年度の指定管理者制度導入を契機に、以降人件費の削減、再委託先との複数年契約等によるコスト削減を継続的に実施している。
5 業務概要
(1)指定管理者
公益財団法人鳥取県天神川流域下水道公社
(2)指定期間
平成31年4月1日〜平成36年3月31日(5年間)
(3)指定管理者が行う業務
天神川流域下水道の諸設備の運転等維持管理、施設・設備の保守管理、修繕、水質検査等
6 施設概要
(1)設置目的
天神川流域の市町(倉吉市、三朝町、湯梨浜町、北栄町)の下水道により排除される下水を受けて、これを処理することにより、都市の健全な発達及び公衆衛生の向上に寄与し、あわせて公共用水域の水質の保全に資することを目的とする。
(2)設置年月日
昭和59年1月20日
(3)施設内容
管理棟、水処理施設、汚泥処理施設、電気設備、放流管きょ、幹線管きょ、流量計及びポンプ場
(4)その他
通年終日運転