1.事業目的
平成30年7月の梅雨前線豪雨により被災した斜面崩壊について、国庫補助事業及び単県急傾斜地崩壊対策事業の対象とならない斜面崩壊地の復旧対策に補助を行うための経費である。
2 事業内容
3.要求内容
単県斜面崩壊復旧事業 1か所 C=20,000千円
下谷地区(東伯郡三朝町下谷)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
国庫補助事業(治山事業及び急傾斜地崩壊対策事業)及び単県急傾斜地崩壊対策事業の対象とならない小規模な崩壊に対して、市町村が事業実施主体となる場合に、地元負担金を除く2分の1を補助することとし、平成17年度に事業化された。
この度の災害については、斜面崩壊により窓ガラスが破損したことから、住民は避難を実施した。
被災を受けて、緊急的に現地調査を実施するとともに、注意喚起を行った。
これまでの取組に対する評価
災害時に多発する小規模な崩壊の復旧への対応が可能となり、県民生活の安定を図る上でも重要な事業となっている。