1 事業概要
消防法に基づく米子艇庫の消防用設備等保守点検業務について、委託業務の向上及び安定並びに委託料の削減を図るため、また、年度当初から業務履行を行うための準備期間が必要であることから、債務負担の設定を行い、3年間(2019〜2021年度)の複数年契約を締結する。
2 債務負担行為の要求理由
(1)経費の削減
複数年契約により、より低額での落札が期待され、コストの削減につながる。
(2)安定した維持管理サービスの享受
複数年契約により、施設の状況を把握した上で長期にわたって安定した維持管理サービスの提供が期待される。
3 債務負担行為要求額
(1)委託料 146千円
[内訳]
・48千円(2019年度)
・49千円(2020〜2021年度)
(2)委託期間 2019年4月1日から2022年3月31日まで
4 関係法令
〇消防法第17条の3の3
「防火対象物の関係者は、当該防火対象物における消防用設備等又は特殊消防用設備等について、総務省令で定めるところにより、定期に、当該防火対象物のうち政令で定めるものにあつては消防設備士免状の交付を受けている者又は総務省令で定める資格を有する者に点検させ、その他のものにあつては自ら点検し、その結果を消防長又は消防署長に報告しなければならない。」