事業名:
漁業取締船「はやぶさ」代船建造事業
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水産振興局 水産課 漁業調整担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
30年度当初予算額 |
6,829千円 |
795千円 |
7,624千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
30年度当初予算要求額 |
7,579千円 |
0千円 |
7,579千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
29年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:7,579千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:6,829千円
事業内容
1 事業の目的
・海面における漁業取締活動等を行うため、県で漁業取締船「はやぶさ(平成15年2月竣工)」を所有し維持管理を行っている。
・「はやぶさ」は、平成30年2月で船齢15年となり、近年の漁船の高性能化による取締上の支障や、船体の経年劣化による維持費増加や故障リスク等の運用の弊害が生じているため、代船を建造する必要を生じていいる。
2 事業の内容
代船を建造する上で必要な、基本設計を実施する。
3 スケジュール
漁業取締活動・安全性・経済的観点から、代船を平成33年2月までに稼働させる。
年度 |
30 |
31 |
32 |
代船 |
基本設計 |
建造 |
建造・竣工 |
現船 |
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売却(船齢18年目) (中間検査 受けない) |
4 代船の必要性
・漁船の高速化、レーダーの高性能化により、漁業取締に支障を生じている。
・老朽化が進行し、漁業取締や一般航行について船員の安全が担保されていない。
・老朽化に伴う定期、中間検査費用及び維持管理費が増加している。
【漁業取り締まり上の支障】
・小型漁船が24ノット程度までの速力向上に対し、現船は性能低下により25ノット程度であり、速力差がなく被疑者に追いつけない。
・船体の復元性が劣り凹みやすくなっている。
・波で動揺のある養生での船舶への接舷が危険。
【維持管理・運航の弊害】
・法廷検査費用が検査ごとに増加。
・経年劣化による部品交換の増加により維持費も上昇。
・配管の腐食による海水や燃料の漏れが発生し、今後頻発すると予想される。
航行中の突発故障発生リスクが高くなっている。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
H29サマーレビューを実施した。
これまでの取組に対する評価
財政課より、考え方については了解され、代船は現船と同規模とし、設備等が過剰にならないよう検討することとされた。
財政課処理欄
設計委託料を精査しました。また、一般事業債を充当の上、計上します。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
7,579 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7,579 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
6,829 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,000 |
0 |
0 |
1,829 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |