事業名：
漁港内養殖可能性調査事業
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水産振興局 栽培漁業センター 養殖・漁場環境室
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 30年度当初予算額 |
2,911千円 |
3,178千円 |
6,089千円 |
0.4人 |
0.2人 |
0.0人 |
| 30年度当初予算要求額 |
2,911千円 |
3,178千円 |
6,089千円 |
0.4人 |
0.2人 |
0.0人 |
| 29年度当初予算額 |
8,138千円 |
3,179千円 |
11,317千円 |
0.4人 |
0.2人 |
0.0人 |
事業費
要求額：2,911千円 （前年度予算額 8,138千円） 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:2,911千円
事業内容
１ 事業の目的・概要
十分に活用されていない漁港・港湾内での養殖の実現に向けた調査研究を行う。
２ 主な事業内容
試験項目 | 内容 |
| 短期養殖試験 | 水温が低下に向かう秋季（9月頃）に、異なる漁法で漁獲されたウマヅラハギ、マアジ等を漁港内に設置した小割いけすで給餌飼育を行い、生残、成長、品質（肝臓重量比率や脂肪含有量等）を把握する。 |
| 販売試験 | 生産した魚を漁協の販路を活用して商談・販売試験を行い、販売可能な価格帯を確認する。 |
→来年度は春期（5〜7月頃）における養殖も可能か検討を行う。
３ 予算比較
予算区分 | 内訳 | H30年度
（単位：千円） | H29年度 |
人件費 | 非常勤報酬及び社会保険料 | 455 | 457 |
委託費 | 飼育管理・試験出荷を県漁協に委託 | 1242 | 760 |
備品購入費 | 替網 | 195 | 5811 |
需用費 | 飼育魚購入費、餌代、その他資材 | 999 | 1090 |
役務費 | 電話・郵券料 | 20 | 20 |
合計 |  | 2911 | 8138 |
４ 前年度からの変更点
●委託費（飼育・管理）は春期（5〜7月頃）試験分を追加で計上。
●備品購入費は29年度に養殖イケスを購入したため大幅減。
●30年度は海藻等の繁茂で汚れた網を定期的に交換するために替網を購入予定。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
●今年度は御来屋漁港と長和瀬漁港の2箇所で9月末頃からウマヅラハギの養殖試験を開始。
●飼育期間は水温が低下する12月半ば頃までの想定
●3m×3m×深さ2mの養殖イケスにかご網、定置網で獲れたウマヅラハギを1イケスに80尾程度飼育中。
これまでの取組に対する評価
●御来屋漁港では定置網で漁獲された種苗を飼育、長和瀬ではかご網で漁獲された種苗を飼育。
●かご網で漁獲された種苗は、飼育開始後斃死する個体がある。
●漁獲時のダメージ（深部から浅部へ引き上げる際の水圧差）によるものと思われるが、今後、対策等を検討する。
工程表との関連
関連する政策内容
魅力ある養殖対象種の創出と普及
関連する政策目標
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
8,138 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
777 |
7,361 |
| 要求額 |
2,911 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2,910 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
2,911 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2,910 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |