[債務負担行為]葭津和田町線橋梁上部工事（Ｐ４～Ｐ５）【ＪＲ委託】

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県土整備部　100400道路建設課　街路担当　　

事業費

債務負担行為要求額：85,000千円

一般事業査定：計上　

米子市和田町地内

橋梁上部工　Ｌ＝２４．４０ｍ

平成３１年１月着工～平成３１年１１月完成

　葭津和田町線は、弓ヶ浜半島を縦断する国道４３１号と県道米子境港線とを結ぶいわゆる肋骨道路として国道４３１号の渋滞緩和に資する路線である。

　当橋梁は６径間からなる大規模な橋りょうで、上部工事についてはＡ１～Ｐ３とＰ３～Ａ２に分割して施工する計画である。

　当橋りょう上部工事（Ｐ３～Ａ２）のうちＰ４～Ｐ５間については、ＪＲ境線上空部に橋梁を架設するものであり、安全で円滑な工事執行を目的に西日本旅客鉄道株式会社への委託を予定している。

　このたび、西日本旅客鉄道株式会社との施行協議が整い、県発注工事と同時期に工事を行うことが可能となったことから、平成３０年度内に協定を締結し、平成３０～３１年度に工事を継続実施し、早期整備を図るものである。

都市計画道路のうち、鳥取県管理の道路について、
○地域間交流を支える道路
○地域内の交通の円滑化を支える道路
の整備を目指し、事業を進めているところ

真に必要な道路に集中的に投資を行い、最小限の投資で最大限の効果を発揮できるよう、コスト縮減に努めながら事業を進めてきた。
今後も、県民の皆様が安全で安心な道路を利用できるよう、未整備箇所の整備を進めていく。