事業名：
砂防維持修繕費
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県土整備部 治山砂防課 砂防担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 30年度当初予算額(最終) |
272,862千円 |
15,890千円 |
288,752千円 |
2.0人 |
人 |
人 |
| 30年度当初予算額 |
0千円 |
15,896千円 |
15,896千円 |
2.0人 |
0.5人 |
0.0人 |
事業費
要求額：1,251,100千円 財源：単県 追加:1,251,100千円
一般事業査定：計上 計上額:272,862千円
事業内容
目的
災害を助長させない維持管理の推進
1．雑木伐開
河道内に繁茂した雑木が、出水期による大雨が発生した際に流水の阻害となり、流水の氾濫により保全対象となる施設や背後地に被害を受けると考えるため、緊急性の高い箇所において早急に伐開除去を実施する必要がある。
（原則として、断面阻害率３５％以上の箇所を対象とする）
２．河床掘削
河道内に土砂が堆積することで、台風等の出水期における流水の阻害となり、流水の氾濫によ保全対象となる施設や背後地に被害を受けると考えるため、緊急性の高い箇所において早急に掘削除去を実施する必要がある。
（原則として、断面阻害率２０％以上の箇所を対象とする）
３．砂防施設修繕
既存の砂防施設において、老朽化等により機能が低下している施設を修繕することで、災害を未然に防止することに繋がる。
４．急傾斜施設修繕
既存の急傾斜施設において、老朽化等により機能が低下している施設を修繕することで、災害を未然に防止することに繋がる。
５．満砂除石
満砂ダム対策は、砂防堰堤上流に土砂が堆積し、次期出水期において土石流を十分に捕捉することができない箇所について土砂の撤去を行う。
６．危険木除去
急傾斜施設において立木が繁茂することで、施設の破損や立木の倒木等による近隣の家屋への被害が懸念される。
そのため、緊急性の高い箇所について早急に実施する必要がある。
要求概要
雑木伐開： ４８箇所 Ｃ＝９８，９００千円
河床掘削： ４８箇所 Ｃ＝３１３，０００千円
砂防施設修繕： ６３箇所 Ｃ＝６６６，７００千円
急傾斜施設修繕： １９箇所 Ｃ＝９７，５００千円
満砂除石：５箇所 Ｃ＝５０，０００千円
危険木除去：５箇所 Ｃ＝２５，０００千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◆施設の老朽化等により従前の機能を果たせなくなった砂防・急傾斜施設について、砂防ボランティアや職員等による現地点検の結果を踏まえ、修繕等の必要な対策を実施。
◆限られた予算の中で対策を進めていくために、保全対象、危険度等を数値化して事業実施の優先順位を定めており、順位の高いものから順次対策を実施。
これまでの取組に対する評価
◆国の施設災害復旧事業等と合わせて必要な対策を行ってきたことで、施設の破損等による周辺地域への被害は未然に防いできた。
◆今後も砂防施設が増加していく中で、定期的な点検と計画的な補修により適切に施設を管理し地域の安心・安全を図っていく必要がある。
財政課処理欄
優先度の高い箇所について計上します。
①雑木伐開
継続箇所：全箇所×０．６
新規箇所：評価点１４点以上×０．６
ゼロ県債設定分
②河床掘削（単独災害復旧事業債を充当します。）
継続箇所：全箇所×０.６
新規箇所：評価点１２点以上×０.６
ゼロ県債設定分
③砂防施設修繕
継続箇所：全箇所×０．６（１箇所上限２０，０００千円）
新規箇所：評価点１０点以上×０．６
ゼロ県債設定分
④急傾斜施設修繕
継続箇所：前箇所×０．６
新規箇所：８点以上×０．６
⑤満砂除石
前箇所×０．６
⑥危険木除去
全箇所×０．５
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 既査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 追加要求額 |
1,251,100 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,251,100 |
| 保留・復活・追加 要求額 |
1,251,100 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,251,100 |
| 要求総額 |
1,251,100 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,251,100 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
272,862 |
0 |
0 |
0 |
0 |
55,000 |
0 |
0 |
217,862 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |