現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 県土整備部公共のふるさとまちづくり支援事業(道路整備)
平成30年度
当初予算 公共事業  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう維持費
事業名:

ふるさとまちづくり支援事業(道路整備)

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県土整備部 道路企画課  安全施設担当 

電話番号:0857-26-7361  E-mail:dourokikaku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額(最終) 52,000千円 13,507千円 65,507千円 1.7人
30年度当初予算額 0千円 13,512千円 13,512千円 1.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:52,000千円    財源:国1/2   追加:52,000千円

一般事業査定:計上   計上額:52,000千円

事業内容

事業概要

県内各地で「伝統的なまちなみ」や「観光振興」など、地域特色を活かしたまちづくりに取り組んでいる地域がある。

     その取り組みがより効果的なものとなるよう道路管理者として一体となって支援を行う。

事業内容

県内には「観光振興」などで地域特色を活かしたまちづくりに取り組んでいる地域がある。
  しかしながら、そのアプローチとなる道路については、これらまちづくりへの配慮が十分とはいえない状況である。
 そのため、県内で意欲的に「よりよいまちづくり」に取り組んでいる地元住民やまちづくり団体及び市町村と協働し、道路として側面支援していく必要がある。
(主な支援内容)
○まちなみに配慮した車道・歩道のカラー舗装などの美装化。
○景観にマッチした植栽を行い、地元住民との協働による維持管理を行うことで、みどり豊かな潤いのある道路空間を創出。
○まちのなかの主要地への案内看板設置。

(支援する地域)
・国土交通省の認定を受け、事業を実施する(した)地域
  (例)街なみ環境整備事業等
・県と協力して、事業を実施する地域
  (例)県と協力しながらまんが王国とっとりに取り組んでいる
     県の観光振興に大きく貢献している

(予算の考え方)
・国の認定を受け、事業実施する(した)地域の支援にあたっては国庫事業の活用(国土交通省社会資本総合交付金事業の効果促進事業など)を原則とするが、すでに事業が終了している地域については、単独事業費で実施する。
・県と協力して事業実施する地域の支援にあたっては、単独事業費で実施する。

要求内容 -境港市水木しげるロードの県管理道路の改修-

【事業の目的】
境港市が策定した水木しげるロードリニューアルの基本構想、基本設計に即し、“賑わい空間の創出”を目的としたエントランス部にあたる県道(一般県道米子空港境港停車場線)の改修を行い、市道部分改修(境港市事業)と一体となった、水木しげるロードリニューアルの事業効果を高める。
【境港市:水木しげるロードを取巻く状況】
  • 水木しげるロードリニューアル検討開始
施設の老朽化や観光資源のブラッシュアップ、通過型観光地からの脱却などが課題となっており、境港市では平成25年度から「水木しげるロードリニューアル」に向けた検討を開始。
  • 社会実験の実施
平成27年度に水木しげるロード整備の実証影響調査が、国土交通省の社会実験箇所として採択。
  • JR境港駅前にホテル開業(滞在型観光地としての宿泊施設)
平成28年2月には、JR境港駅に隣接した新たなホテル(滞在型観光地としての宿泊施設)が開業。これを機に、通過型観光地を脱却し滞在型観光地を目指す機運が高まる。
  • 夜間照明演出の拡充
通過型観光地からの脱却、滞在時間の延長を図るため、水木しげるロードの夜間照明演出の拡充がリニューアル計画に盛り込まれた(夜間照明演出の拡充は水木プロからの要請あり)。
  • 『怪フォーラム』の開催
平成28年9月に境港市で開催された『怪フォーラム』では、夜間照明演出を踏まえたリニューアル計画の概要が公表され、出席した鳥取県知事が「怪遺産に関する境港宣言」を読み上げ、妖怪のまちづくりを宣言。
  • ディスティネーションキャンペーンの山陰開催が決定
平成30年7月から9月までの3ヶ月間、ディスティネーションキャンペーンが山陰で開催されることが決定。期間中は多くの県外観光客が山陰を訪れることが想定され、水木しげるロードのJR玄関口である境港駅前県道部分の早期改修が求められている。

要求内容

【H30要求額】
事業費C=52百万円 (国費26百万円)
   事業内容:演出照明整備、舗装美装化等

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成24年度の経済対策を活用し、鹿野の歩道を美装化。平成26年度は交付金を活用しコナン街道の歩道を美装化とあわせてバリアフリー化。平成27年度は皆生温泉の観光センター前交差点の道路カラー舗装等を実施。

これまでの取組に対する評価

各箇所とも地元と協議しながら進めており、地元からは高い評価を得ている。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 52,000 26,000 0 0 0 23,000 0 0 3,000
保留・復活・追加 要求額 52,000 26,000 0 0 0 23,000 0 0 3,000
要求総額 52,000 26,000 0 0 0 23,000 0 0 3,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 52,000 26,000 0 0 0 23,000 0 0 3,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0